2012年朝日杯フューチュリティステークス予想 ~夢の設計図開く時はどんな顔? | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

ハッピーパスというと、まず思い出されるのは桜花賞トライアルだ。


ローズバド 2001年 フィリーズレビュー

中団からじわじわと末脚を伸ばしてくる所を、最後方から大外を回って狂気すら感じる末脚を繰り出したローズバドにあっさり交わされたレース振りは今でも覚えている。
ただ、以後勝ち鞍は無かったと記憶していたのだが、古馬になって条件戦を連勝した後重賞まで勝っていたり、意外と後々まで活躍していた。

今思えばフィリーズレビューも一枚足りない同士の争いでローズバドが展開利もあって抜け出しただけで、実際の所スケールで言えばハッピーパスも遜色なかったと言って良いかも知れない。

この世代の牝馬はローズバドがローズキングダムを、オイスターチケットがブラックシェルを、ビリーヴがファリダットを、ダイワルージュがダイワファルコンを、レディパステルがロードアクレイムを出していて、なかなかの活躍を見せている。
これで後は、テイエムオーシャンが何とかしてくれればと思うが……オペラドンではちょっとどころではなく物足りない。

コディーノを送り出したハッピーパスがそれらを一気に追い抜くことができるか、今回がまずは最初の試金石である。



◎コディーノ
○ラブリーデイ
▲クラウンレガーロ
△ノウレッジ
×ネオウィズダム

今年はなんとなくバブルガムフェローを思い出す機会が多いように思うが、その最たる例が今回のコディーノだろう。
バブルガムフェローの記憶があったからこそ、東スポ杯圧勝の時点で朝日杯参戦はほぼ規定路線として受け入れられたし、ここを通過点としてのクラシック制覇はバブルガムフェローでやり残した藤沢厩舎の大きな課題でもある。

僕は正直な所、藤沢イズムとも称されるその調教・育成方針が好きではないし、恐らくダービーを含む牡馬クラシックには縁遠いまま終わるのではないかとも思っている。そしてついでに言えば、今期の2歳馬でクラシック最右翼はエピファネイアだと思っている。

それでもコディーノには期待する。

関東の期待馬として、クラシックにおいて乗り越えるべき高い壁として、強くあってほしいという願いも込めての今回は本命である。



しかし、オルフェーヴルがいないせいで暮れだというのに気持ちが盛り上がらないな……。