ようやく、お別れしたうちのワンコ🐕🐾の遺影や骨壷を見ても泣かないようになってきました。
先月1歳の誕生日前日に車に跳ねられて亡くなったミニチュアダックスの女の子です。
黄色い毛並みがとってもやわらかくて、甘えん坊で人が大好き、犬嫌いのかわいいワンコでした。
私のお腹の上でお昼寝が定位置でした
最初の2週間はこのソファーに座ることすらできませんでした。
そこに座ると耐えられない気持ちになってしまうので。今はどうにか落ち着けるようになりました。
ふとした瞬間がまだ難しいんですけどね。
亡くなってからの2週間くらいは食卓で食事を取ろうとすると、足元にワンコがすがりつくような、足元にずっといるようなそんな気持ちになってしまい、上手く飲み込めない状態が続いて、吐き気さえしてました。
食事してる私の傍にいつもいました
何食べてるの？おいしい？くれる？って顔してますね
今ではお腹も空いてくるようになり、割と食べられるようになりました。
私は精神的には割と強い方なのですが、体の方がストレスに弱く、体調不良になることが多いので正直体調が整わずキャンプになかなか行けません
ちょいちょい発熱して最小限の家事だけしたら、ずっと横になっていました
今でもうちの子を跳ねた運転手の方を許すことができません。
今でも血まみれになったワンコを抱きかかえて、
僕のせいで、僕のせいでって泣いてた息子が目に浮かびます。
そして自失呆然となってしまった自分。
今でも思います。
この道路は通り抜けお断りの生活道路なのに何故配達車でもない社用車が通るのか。
方向からいって通り抜けに使ったのだと思います。
なぜ、子供だけで道路にいたのに、もう少し減速しなかったのか。もしかして、飛び出すかもしれないと予測できなかったのか。
停止するくらいの徐行運転でいれば、即死ではなかったのでは？
そんな思いが頭の中に浮かんでしまうのです。
息子の足が遅くてよかった。
もし、俊敏な子だったらきっと一緒に轢かれてた。
その時の恐怖が忘れられません。
もちろん、小学6年生の子供だけで道路に出していた私にも非はあります。
それはわかっているのです。
でも！って
だめですよね、責任転嫁です。
こんなことを思ったとして何にもなりませんし、恨んだとしても帰ってくることはないのですから。
ニュースで痛ましい交通事故でご家族を亡くされた方の報道を何度も目にしてきましたが、本当に交通事故はやるせない思いでいっぱいになります。
私もハンドルを握る大人の1人として、自分の不注意で誰にも悲しい思いはさせたくない
そう強く思いました。
教習所で教えてもらった、
たぶん、だろう運転ではなくて、もしかして、かもしれない運転をしなくてはいけないのです。
道路のこっちにいるのだから、通り過ぎる時に少しだけスピードを落とせば大丈夫だろう、ではなくて...
犬を抱えている子供が道路にいる、ここは住宅街の生活道路だから、子供は急に方向を変えて走り出すかもしれない。
10km未満の停止できる速度で様子を見ながら通り過ぎよう。
そのような運転をしていれば、ひとつの命は消えずに済んだのです。
きっとあの運転手の方も良心のある方なら、ハンドルを握る度に少し思い出されているはずです。
私は生き物を轢き殺したことはありませんが、自分の手で命を奪ったのならものすごく後悔します。
野良猫などでもきっと後悔します。
運転手の方は謝罪に訪問してくださいましたし、きっと良心のある方だと思います。
このことで、命を奪う事故の恐ろしさを再認識してくだされば、この先大きな事故を起こさずにいてくださるでしょう。
犬ではなく、人間だったら…被害者のお葬式に加害者として頭を下げに来ることがどれだけ恐ろしいことかきっと考えたと思いますから。
そういえば、ふと体重を測ると1か月前より体重が7kg減ってました。
腰痛と坐骨神経痛で歩くのがつらく、運動で痩せることができない私はなかなか体重を減らすことが難しかったんですが。
ワンコが私の健康のことを考えてくれて、体重減らしてくれたのかな？だとしたら、もう少し減らさないとね(笑)
普通の人は１ヶ月でこんなに減ったらやつれますが、私の場合は全然大丈夫です。備蓄がありますからね
それにいちばん辛い時は過ぎたと思うので、来月はそんなに減らないでしょう。というかリバウンドしないように気をつけないと。
人間ってショックなことがあると痩せるんだ
ぷよぷよしてた私は今まで幸せだったんだなぁ。
─なんて。
これだけお別れが辛いなら、もう一度犬を飼うことはできないと思います。
たった8ヶ月間ですが、確かに家族でした。
子供がもう1人増えたような、そんな感じでした。
できればもう一度会いたい
娘とも仲良く寝てました。
元気な時の姿と亡くなった時の姿は全く違います。
バラバラになったわけではありませんが、蝋人形のようでした。
その時の姿はとてもではないですが、お見せできません。
主人もすごくかわいがっていました
その主人が声を上げて泣いていました。
結婚して初めて見ました、主人が泣くところを。
親が亡くなっても涙を流さないので、感情を外に出さない人なんだと思っていました。
家族みんなが立ち直っていく中で、私が1番立ち直りが遅いのかもしれませんが、ゆっくりゆっくり時間とともに楽しい思い出だけになっていくのだと思います。
来月からはまたキャンプやらドライブに行きたいなー✨✨
梅雨ってまだですよね？
あれ？
真夏のキャンプ、今年も一応チャレンジしようかなぁ。もう少し体力つけないと惨敗しそうだけど
ではでは✋