衆議院議員 吉田真次のブログ

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新しい選択で世代交代!日本を美しく誇りある国へ。真っすぐ次代へ!!

2月11日は建国記念の日。

 

各地で式典やイベント等が多く行われました。

 

主な行事をご報告。

 

朝は南風泊市場にて、下関ふくの日まつり。

 

風が強く、肌寒かったですが、会場には多くの方々がお集まりになっていました。

 

開会式でご挨拶。

名物のふく鍋には多くの方が並んでおられました。

 

私も頂きましたが、とても美味しく、体が温まりました。

 

この日は南風泊水産団地産業祭も同時に開催されており、市場内では様々な海産物も大特価で販売されていました。

 

時間と財布の許す限り、買い物を。

たくさんの応援の言葉も頂き、心から感謝です。

 

また、写真を撮ってくださいと声をかけて下さる方もおられ、とても嬉しく感じました。

 

その後は彦島八幡宮にて建国祭。

 

手水舎が花いっぱいで美しかったです。

建国祭が執り行われた後にご挨拶。

初代神武天皇が橿原宮で即位され、日本が建国されました。

 

よって本年は皇紀2684年。

 

彦島八幡宮の柴田宮司が、アーノルド・トインビー博士の言葉を引用されましたが、まさにその通りだと思います。

 

私たちは我が国の長い歴史と伝統、そこから醸し出される文化を学び、守り、そして伝えていかなければなりません。

 

午後からは市民会館にて、建国記念の日奉祝市民大会。

日本国の限りない発展と御皇室の弥栄をお祈り申し上げました。


最後におまけ。

この日は娘たちが自宅に国旗を掲揚してくれました!

 

吉田真次

謹んで令和6年、皇紀2684年の新春をお慶び申し上げます。

 

しかしながら本年は元日に発生した能登半島地震、翌日には支援物資を運ぶための海上保安庁の航空機事故が起こり、3日には下関の隣の北九州市小倉にて商店街の火災が発生するという大変な年明けとなりました。

 

改めて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、寒空の下、避難生活を余儀なくされている多くの方々にお見舞い申し上げます。

 

そして元日より休日返上で災害対応にあたって頂いている自衛隊や消防、警察や自治体の職員の皆様に心から敬意を表し、感謝申し上げます。

 

本年は「甲辰」で、十干の始まりの「甲」と力強く天に昇る「辰」が合わさる年であり、新たな気持ちで地域を、日本を力強く発展させていく年にしたいと思います。

 

さて、年始の各行事等はSNSを中心に発信しているので、ブログでは昨日、自民党本部で行われた令和6年能登半島地震対策本部(第3回)のご報告を。

被災地選出の国会議員から、地域の状況のご報告があり、道路の寸断による孤立集落の対策、水や電気などのライフラインの復旧、二次避難も含めた避難所の運営などの要望がありました。

 

倒壊家屋の撤去には持ち主の同意が必要だが、手続きを柔軟に対応できないか、漁港や港湾の被害が甚大で、漁業を生業としている方々も多い中での支援要望などの意見も出されました。

 

各省庁からの資料によると、国交省と自衛隊が連携して内陸からに加えて空と海側から人員や資機材を搬入し、9日には緊急復旧により、能登半島内の幹線道路の約8割が通行可能となりました。

 

総務省からはリエゾンの派遣による通信環境の改善状況についてや、消防による救助事案の報告、厚生労働省からはDMATやDPATの派遣状況や活動状況の報告もありました。

 

農林水産省は農作物、林野関係や水産関係の被害情報、ダムやため池の状況を確認し、被災地の要望を踏まえて業界団体を通じた食糧支援に取り組んでいます。

 

経済産業省からは電力の状況報告がありました。

 

七尾市はほぼ全域で復旧済みで、能登町や穴水町では復旧工事が進んでいるが、輪島市や珠洲市は配電設備の被害が甚大で、完全復旧まで時間を要するとのこと。

 

環境省では生活ごみ処理や災害廃棄物について、支援チームを派遣し、現地確認や助言、指導などの支援を行っています。

 

自衛隊も現時点で約6,300名の隊員が、人命救助や生活支援等を実施中です。

 

生活物資のや支援物資の輸送はもちろん、避難所の被災者の具体的な要望をきめ細かく直接聴取し、必要に応じて物資を自衛隊で調達して配布する取組みも行っています。

 

医官や看護官による衛生支援チームが孤立地域を中心に巡回診療を実施しています。

 

上記の報告は一部であり、これ以外にも様々な取組みを行い、政府をあげて支援を行っています。

 

政府はこの度の地震を、地域を限定しない「本激」に指定しました。

 

状況に応じたあらゆる支援を行って参ります。

 

そして避難所の過密の解消や環境改善、感染症対策の観点からも、被害が少なく日常を取り戻している金沢や南加賀を中心とする地域や、近隣の自治体への二次避難を加速化していかなければなりません。

 

岸田総理も、二次避難の場所となる旅館やホテルなどについて、これまで確保済みのものに加えて、更なる上積みを行い支援していきたいという発言もされています。

 

二次避難した方々が、再び元の土地で暮らしていくことができるように、現在の避難生活とその後の支援を見据えた、将来に向けての対策を提言し、実行していくことが求められています。

 

吉田真次

12月13日に臨時国会が閉会となりました。

 

政治資金に関する問題について、国民の信頼を著しく損なったことは、我が党として猛省しなければなりません。

 

国家国民の為に、安全保障や経済対策、子育て支援に拉致問題の解決、そして憲法改正など先送りできない課題に一つひとつ謙虚に取り組んで参ります。

 

SNSに報告した以外の活動報告を。

 

昨日は「憲法改正を速やかに実現する中堅・若手の会」の発足式に参加しました。

 

衆議院では当選4回以下、参議院では当選2回以下の議員で構成されています。

 

報道各社の世論調査でも、憲法改正賛成が半数を超え、安全保障環境が厳しさを増す中において、国民は内外の諸情勢に対応する憲法改正を望んでいます。

 

国会基本問題研究所の櫻井よしこ理事長に講師としてお越し頂きました。

日本の混乱を世界がどう見ているか、特に中国は水のような国で、少しの隙間でも入り込んでくる。

 

国益のためには感情を横に置いて、相手を取り込むことに長けているので、日本は基本をしっかり持っておかなければならない。

 

国民の側から見ると、いつまで議論しているのかと危機感を持っている。中堅・若手の皆さんには憲法改正に向けて上の世代を突き上げることが求められている。

 

このようなお話をされました。

 

憲法改正に向けて、みんなで力を合わせて頑張って参ります。

 

夜は、とある勉強会に参加し、気づけば2時間半が経過。

 

非常に有意義な学びでした。

 

勉強と仲間づくりにもしっかり取り組んでいきます。

 

本日は朝8時から、経済産業部会・関係調査会の合同会議に出席。

 

令和6年度の経済産業部会関係税制改正についての報告がありました。

 

戦略分野国内生産促進税制、賃上げ促進税制やスタートアップ支援をはじめ、その他にも部会として求めていたことが概ね取り入れられた税制改正大綱となりました。

 

なお、関係調査会とは、総合エネルギー戦略調査会、中小企業・小規模事業者政策調査会、競争政策調査会、知的財産戦略調査会のこと。

 

経済産業部会を中座し、国防部会・安全保障調査会・外交部会・外交調査会の合同会議に参加。

 

イギリス、イタリアと共同で進めることとなった次期戦闘機の共同開発についてや、日米韓国家安全保障担当高官協議についての報告がありました。

 

そして国防関係の税制改正要望の状況や予算折衝の現状についての説明があり、防衛力の抜本強化に伴い必要となる法的措置についての協議も行われ、発表前の内容もあったので詳細には述べられませんが、出席の議員からも様々な質問がなされました。

 

猛省をしていかなければならないということは冒頭で申し上げた通りですが、一方で自民党は日頃からこうした部会や各種調査会で議論し、政策を前に進めているということに誇りと覚悟をもって今まで以上に真摯に取り組まなければなりません。

 

本日の午後からは、北朝鮮の最新情勢を知り、全拉致被害者救出への方途を考える国際セミナーへ参加して参ります。

 

吉田真次

今日は勤労感謝の日。

 

その起源は、一年の実りに感謝する新嘗祭という宮中祭祀の日。

 

我が国ではハロウィンで盛り上がるよりも、新嘗祭を国民でお祝いする方が相応しいと思います。

 

昨日は午前中の予算委員会の後、清和政策研究会の憲法PTに出席し、夕刻へ地元へ帰りました。

 

そして今朝は第41回下関さかな祭へ。

水産都市ならではの歴史あるお祭り。

 

晴天のもと開催され、多くの皆様で賑わっていました!

 

たくさんの出店もあり、時間と財布の許す限り、いろいろな買い物を。

ウニの瓶詰めにウニ醤油、地酒やちりめん、かまぼこに加えて、牡蠣やとこぶしなども購入。

 

くじら鍋もあり、醤油味と味噌味で悩んで味噌味を頂きました。

 

とても美味しかった!

 

その後は第21回のリトル釜山フェスタ。

下関市は釜山広域市と姉妹都市の提携を結んでいます。

 

グリーンモール商店街も多くの方々で賑わっていました。

 

オープニングイベントでは餅まき。

餅まきはまく側もいろいろと難しいですが、来賓挨拶の時から最前列で袋を持ってスタンバイしていた子供たちを中心に。

 

商店街で昔から営んでいる果物屋さんで「これが一番甘いよ!」とお母さんに勧められたみかんを購入。

一つ食べましたが、とても甘くて美味しかったです。

 

妻の実家に子供たちも遊びに行っていたので、後ほど届けると、みんなに大好評でした。

 

お昼前に下関農業まつりに伺いました。

 

ジビエメンチカツや地元の野菜たっぷりの豚汁も頂きながら、ここでもいろいろなものを購入。

ヤマカ醤油さんの「うどんだし」はいろんな料理に使えて我が家でも重宝しています。

 

「たまごかけごはんのしょうゆ」は絶品。

この花はいつも支えてくれている妻に。

ほうれん草と椎茸は子供たちに。

いずれのお祭りでも、多くの地域の方に声をかけて頂きながら、皆さんと和やかに交流ができました。

 

「テレビとかポスターで見るより男前やね!」「頑張らんといけんよ!」という皆さんの温かい言葉に元気をもらった一日でした。

 

最後におまけ。

色のついた綿菓子、コットンキャンディと言うらしいですが、大人気とのこと。

 

口が青くなってしまいました。。。

 

午後の便で上京し、明日は党本部での各種会議や衆議院本会議に出席します。

 

吉田真次

 

 

11月8日は、所属する厚生労働委員会で初めての質疑を行いました。

内容は大麻取締法の改正等についてと、若者を中心とした労働政策および働き方改革について。

 

報道等の影響もあって、大麻取締法改正と聞くと、合法化されて解禁されるのかというイメージを持たれる方がおられますが、そうではありません。

 

「憲法改正=戦争が起こる」という人もいるので、この度の法改正については国民にわかりやすく示すべきと質問。

 

大きく3つのポイントがあります。

 

①大麻草から製造された医薬品を使うことができるように

 

②今まで定められていなかった大麻施用罪の適用等

 

③大麻草の栽培に関する規制の見直し

 

①については、幻覚作用を示さないCBDという物質は難治性のてんかんにも有効性が認められ、国内に2万人から4万人いるという患者の方々に明るい兆しとなります。

 

②については、大麻は所持することは違法ですが、これまで施用することについては規制がありませんでした。

 

この度の法改正によって施用罪を設け、規制していきます。

 

③については、昭和29年のピーク時に約3万7千人いた栽培農家が令和3年には27人に減っています。

 

神事や祭事を目的とした繊維やおがら採取が主な使用方法。

 

神社のしめ縄にも麻が使われています。

 

現在は都道府県知事の認可を受けた農家のみが栽培できることとなっていますが、その免許区分を2種類に分け、大麻草の製品の原材料として栽培する場合を第一種免許、医療品の原料として栽培する場合を第二種免許とすることにしています。

 

許可権者は前者は都道府県知事、後者は厚生労働大臣。

 

上記でご紹介したように、法改正によって、医薬品に使えるようになり、かつ使用することに罰則規定を設けて乱用を防止し、栽培農家の方々への負担を軽減することにもなると思います。

 

更には大麻草は衣類だけでなく、タンパク質や必須アミノ酸、食物繊維が豊富に含まれたCBD食品としても流通しており、エネルギーやバイオマスプラスチックにも活用されています。

 

当選させて頂いてから「産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会」に参加しています。

 

この発起人の一人は安倍晋三先生であり、月命日の8日にこれに関する質問ができたということも何か意味があるのではないかと思いました。

 

乱用防止をしっかり行いながら、難病で苦しむ方々のためにも、伝統文化を守り、更なる麻の活用方法の拡大のためにも、厚生労働省には関係省庁と連携して取り組みを進めて頂きたいと申し上げました。

 

労働政策は、若者の所得が上がらないことが少子化の最大の要因と言われている中で、これまでの厚生労働省の取り組みや、働き方改革について質問を行いました。

 

非正規雇用の方を正規雇用者として働いてもらうための支援、働き方改革ではワークライフバランスの実現という一定の成果はあったものの、労働時間の上限規制により手取りが減ってしまったという問題への対応についてお聞きしました。

質問の機会を頂いた先輩議員や、いつも応援して下さっている皆様に感謝申し上げます。

 

吉田真次