4/3 2:21撮影(再現時間) 天の川銀河 愛知県豊根村にて ケンコースカイメモS使用
Nikon D810A + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
(固定撮影) 2:09~ ISO2500 f/4 S=45s ×6 ISO2500 f/4 S=60s × 5
(追尾撮影) 2:21~ ISO2500 f/4 S=80s ×1 ISO2500 f/4 S=90s × 18
ISO2500 f/4 S=105s ×8 ISO2500 f/5.6 S=70s × 8
ISO2500 f/5.6 S=50s × 3
計 49画像 総露出時間 63分40秒
(使用ソフト)ステライメージ7→固定・追尾画像共加算平均合成(σクリッピング)、Adobe Photoshop CS6→レベル補正・コントラスト強調・色彩調整・
フィルター(ダスト&スクラッチ)・チャンネル減算マスク(緑被り低減)・元画像とフィルター処理後の画像のブレンド、Lghtroom6→WB調整・周辺減光調整・段階フィルター等、Elements14→星空と前景のマスク合成(2回)
奥三河、豊根村での新星景・天の川銀河を掲載しました!東の空から昇ってくる夏の天の川ですが、14mm横構図で蠍座から白鳥座まで
トリミング無しで編集してみました。(^^)
奥三河とは言え、街明かり(豊橋・浜松?方面)がかなり厳しく被っており強調処理すると低空は黄色くなります。(;+)次回ここで撮影する
場合はもう少し天の川が立ち上げってきてからのほうがいいな~とも思いました。撮影時は氷点下1~2度程度まで冷え込み、真冬の恰好
で撮影していましたね。
これから梅雨に入るまでは本格的に夏の天の川が撮影できる時期です。嬉しい!!
今回の新星景写真では、画像向かって左側、地上前景の林と星空の境界線処理が少し面倒でしたが、マスク合成を2回に分けて実行、境界線にグラデーションを付けると自然に仕上がりました。(^^)
2:44~撮影 さそり座~いて座付近 ケンコースカイメモSにて自動追尾
EOS 5Ds SEO-SP4 + Carl Zeiss Distagon T*1.4/35 ZE
ISO2000 f/4 S=120s × 2 ISO2000 f/4 S=140s × 30 ISO2000 f/5.6 S=140s × 3
ISO2000 f/5.6 S=60s × 4 計 39画像 総露出時間 85分
(使用ソフト)ステライメージ7→加算平均合成(σクリッピング)、Adobe Photoshop CS6→レベル補正・コントラスト強調・色彩調整・
フィルター(ダスト&スクラッチ)・チャンネル減算マスク(緑被り低減)
こちらは35mm 単焦点でさそり座の頭から先日アップしたバンビの横顔付近までを追尾撮影したもの。
多少トリミングはしてあるものの、さすが、5,000万画素!細かいディテールが再現されていました。
新星景写真・星野写真は撮影時も機材(ポータブル赤道儀の極軸合わせ等)のセッティングなどで手間がかかりますが、PC上での編集・レタッチのやり方でかなり違ってきます。まだまだ改良の余地は有るので、もっと研究して腕を上げないとね!頑張ります。(^^)
そう言えば、もうすぐ発売になる!と聞いていたオートガイダー(赤道儀に接続して追尾精度を上げる機器)M-GENの新型が協栄産業さん
から4/1に発売になったことに今日、気が付きました。PCなしでスタンドアローンで動かせるので、さっそく協栄の大阪店のほうでガイドスコープとセット売りのものを注文しておきました!税込みで13万くらいしますが、今買っておかないと後悔すると思い思い切って注文しました。
すぐ売り切れるでしょうね。
今夜の更新は以上です。
(追記)
先月29日にブログアップした「バンビの横顔」が公式ハッシュタグランキング(NIKON)、10位まで上昇しました!
もっと上位に行くといいのに~(^^)