3/25 20:18~撮影 M84 M86 付近 おとめ座銀河群
Nikon D7200 + Ai Nikkor ED 500mm F4P(IF) ビクセンSX赤道儀にて自動追尾(ノータッチガイド)
ISO3200 f/5 S=90s × 1
Adobe Photoshop CS6 にて編集→レベル補正、フィルター処理(ダスト&スクラッチ)、簡易フラット補正(ガウスぼかし、減算)、コントラスト強調、他トリミング
昨夜、仕事が終わってから地元で撮影した、M84~M86付近(おとめ座銀河群)です。
M84とM86はおとめ座銀河群の中心部に位置しています。上の撮影画像では、左側隅に2つの楕円形の明かりがありますが、その上がM84、下がM86です。勘を働かせ手動で導入したので、フレームの真ん中に入れることは出来ませんでした。(;+)このMというのはメシエ天体という意味で、昔フランスのシャルル・メシエという学者が星雲・星団・銀河のカタログをつくったときに付けられた番号のようです。(参照)→
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0
でも、こうして500mmのカメラレンズで写しても小さい楕円形をした銀河がいっぱい写り込んでいますね!(^^)楽しくなって癖になりますね。
実は今日も少しだけ撮影してきました。薄い雲が出てきたので撮影は1時間足らずで終わらせましたが、北斗七星の尻尾付近、りょうけん座の子持ち銀河(M51)を撮影できました。比較的簡単に手動で導入出来ましたが、2~3枚撮影した後、薄い雲が広がってしまいました。また
画像整理後にアップしたいですね。(^^)