そうだ、草津行こう 1日目 | ごーいんぐまいうぇい!

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ふらりふらりと気の向くままに。日々迷走。ときどき暴走。とある自転車乗りのひとりごと。

無計画旅行は楽しいんですよ。

 

どうも、ぽにです。

 

 

さてさて、遡ること8月末のハナシです。

 

翌日からせっかくの3連休だというのに天気予報は見事に雨。

どうせこのままだと三日間自宅でぐだぐだゴロゴロしてるだけになるんだろうなぁ...なんてふと思ったのが22時。

で、どうせぐだぐだゴロゴロするなら温泉宿ですればいいんじゃね?

なんてことを思い立った次第でして。

 

こと遊びに関しては思い付いたら即行動がモットー。

30分後には草津の旅館と往復のバスチケットの確保が終わってました。

 

実は草津へは年に2回は通ってるものの自転車以外の交通手段で行くのは初めてで、今回は新宿バスタからのバスで行くことに。

通常期だと3450円です。

 

バス車内で惰眠を貪ること4時間。草津に到着。

宿のチェックインには少し早い到着だったので湯畑周辺で適当に暇をつぶします。

このあたりはもう歩き慣れたもので、酒屋で夜の飲み物を物色したり足湯でのんびりしてるうちにチェックイン時間に。

 

今回の宿は飯島館

草津に来るときはだいたいいつもお世話になってる宿です。

バスターミナルから近く、湯畑まで徒歩3分で1泊2食付き8000円程度(通常期)で、自転車で行っても事前に相談していればスキールームに入れさせてもらえるというなかなかにステキなお宿です。

ちなみに食事は部屋出し。ひたすら引きこもりたい旅行だとこれがありがたいんですよ…。

 

というわけで宿に荷物を置いたらさっそく共同浴場へ。

ご存知の方も多いとは思いますが草津の共同浴場の湯はかなり高温。人の出入りの少ない浴場だと全く冷めないので50度近いとか普通にあります。

今回入った関の湯も例に違わず。

平日で且つ湯畑から少し離れた場所にあるということでなかなか入りに来る人もいないんでしょうね。めちゃくちゃ熱い。

どうしても入れない場合は加水して少し温度を下げたりもします。

もちろんやりすぎは厳禁。

そんな熱い草津の湯なので当然入ってる時間もせいぜい5分程度。

サッと使ってサッと出ることになるんですがこれだけでも充分身体の芯から温まります。

うっかり何件か浴場ハシゴするとのぼせたりもするので注意が必要。

 

汗を流した後は酒屋で買い物してから足湯で少し体を冷まして宿へ。

 

で、お待ちかねの晩ごはんです。

実はこれといって名物料理のない草津。

普通においしい普通の料理が出てくればそれでいいのです。

 

お酒もちまちま呑みつつ。

 

イイ感じに酔いが回ってきたら湯畑を散歩。

その時々の気分でフラッと動けるのもぼっち旅行の楽しみですね。

 

や、強がりじゃないです。

 

この日は月もキレイでした。

 

というか雨予報はいったい何だったのかと。

 

 

そんなこんなで初日からまったり満喫の草津旅行。

翌日の予定もろくに決めずに1日目が終了。

 

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