2009映画ワースト10
※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/31)の再録です
2009年映画ワースト10です。
10位 『仏陀再誕』
さんざんボロクソにいった気がするが、「豪華キャストが出演!」と謡って役者をキャスティングする作品が多い中、堂々本職声優を起用したガチヲタの大川ジュニアには希望を感じた。これからは宮崎ジュニアじゃなく大川ジュニアの時代だ!
9位 『感染列島』
致死量ほぼ100%のウィルスが日本に広まったらどうなるか?というシミュレーションがデタラメすぎる底抜けパニック映画。テレビ出身のつまんない連中がくだらない映画撮るならまだしも、『雷魚』などの傑作がある瀬々監督がこんなマヌケな撮ってるなんて信じられない。あと必然性もないのに芸人がいちいち重要な役で出てるのもやだなあ。
8位 『ターミネーター4』
このシリーズ完全に蛇足だろ。人間軍を率いる救世主のはずのジョン・コナーがシリーズを重ねるごとにどんどんダメ男になっていくのも酷い。4のジョンなんて上司との板ばさみにあって一人で引きこもって母ちゃんの残したメッセージテープを延々聞いてるという・・・
7位 『カイジ 人生逆転ゲーム』
※ただしイケメンに限る 展開なんて絶対カイジじゃない!!!
6位 『BALLAD 名もなき恋のうた』
草なぎくんが「ぞ~うさん ぞ~うさん」と体を張った宣伝をし、未来から持ってきたビールを「美味いなぁ~!」とガブ飲みするメタファーにも程がある熱演をしたにもかかわらず、つまんなかった
5位 『おっぱいバレー』
おっぱいで客を釣っておきながらおっぱいを見せないなんて詐欺だ!許さない、絶対にだ!
4位 『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』
今の時代にヤマトを復活させる意義がなーーんも感じられない映画でしたな。実写版は勇気をもって中止すべきだ。
3位 『DRAGONBALL EVOLUTION』
映画館で『ドラゴンボール』の実写映画をやるというので観に行ったが、スクリーンに映し出されたのはドラゴンボールではない別の何かだったので、係員にチケット代を返してくれと訴えたが相手にされなかった。
2位 『アマルフィ 女神の報酬』
ピンボケの空撮にぐら付くカメラ、ハシゴで侵入できる要人施設、金を積まれりゃなんでも歌うサラ・ブライトマン・・・日本はまだバブルなんですか?まあイタリアで撮影にかこつけてバカンスできたスタッフは楽しかったでしょうね。
1位 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』
これを観た自分がもう限界かも知れない
2009映画ベスト10
※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/29)の再録です
縛りやトーマスの2009年映画ベスト10の発表です。
最近は年を経るごとに映画館で観る本数が減っており(出かけるのが億劫なので)、今年も『愛のむきだし』『沈まぬ太陽』『空気人形』とか見逃して残念。
10位 『曲がれ!スプーン』
これと『群青 愛が沈んだ海の色』がとんでもない大コケを記録した長澤まさみ受難の年でしたが、本作だけはまさみちゃんのバカ一歩手前の素ボケさがたまらなくキュートに描かれており、舞台劇が原作な上に無駄なシーンばかり付け足す本広演出がボロボロになるところを救ってくれてほっとした。
9位 『誰も守ってくれない』
巨大掲示板(2ちゃんねる)に「志田未来をナイフで刺し殺して、ビルの屋上から突き落とします」という殺害予告カキコがあったのが去年で、それを観た熱狂的なファンが「未来ちゃんの未来は、俺が守る!」と自宅まで駆けつけたところ勘違いされて逮捕されたのも記憶に新しいところ(この一件に感動した私は主催イベント『僕の宗教へようこそ』での“第一回地下ニュースグランプリ”で彼をグランプリにしましたよ)。そんな未来ちゃんが今年出た映画が『誰も守ってくれない』とは何たる符号の一致!彼はどんな気持ちでこの映画を観たんでしょうか!?しかもこの映画で未来ちゃんは2ちゃんねらーに狙われるシーンがありました。時に創作は現実を超えるのである!
8位 『レスラー』
あのネコパンチでそれまでのキャリアをすべて台無しにし、それと同時に売れてる時は調子のいいことばっかり言ってた連中があっという間にいなくなり、なまじ顔が知れてる分普通の生活もやり難くて深夜にゲイタウンの商店に行かないと物も買えなかったというミッキー・ロークが「かつて有名だったプロレスラー」の半生を描く映画の主演という・・・そりゃ気持ちも入りまくりでしょうよ!主人公がまったく反省しないで手を差し伸べてくれる人たちも省みず「俺はこういう風にしか生きられないんだよ!」と不器用な生き様に思わず頷いた。
7位 『ウォッチメン』
『さよなら絶望先生』に「これはなんたらかんたら組織が認定してますから安心でオススメですよ」「その認定する側の組織は認定されているのですか?」というネタがある。まさに「絶望した!!」と叫びたくなる映画だ。
6位 『スラムドッグ$ミリオネア』
基本のお話は他愛もない、なんか本屋大賞とかに選ばれてそうな御伽噺なんだが、激流に呑み込まれるような展開に乗せられた。運じゃなくて運命だった!
5位 『サマーウォーズ』
マッドハウスはジブリを越えたんじゃないかと思わせる一方で細田監督の性癖を堂々露出させた(押井守映画における犬のように)危険極まりない一本で、つまり、細田監督は宮崎駿の後継者たるわけ。
4位 『剣岳 点の記』
常軌を逸した撮影方法は真似できないだろうけど(してたらとんでもないことになる)勉強した方がいいよ!これだけ撮影に心血注いでも、それで映画自体が面白くなるわけじゃないってところも含めて。
3位 『アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~』
「俺たち、諦めなかったぜ!」俺も諦めないぞ!
2位 『グラン・トリノ』
「最高傑作」を一人で更新し続けるイーストウッドの文字通り生涯最高傑作!アメリカ人が異民族の子供を後継者にするっていうのも実にローマ的で異民族をいじめてばっかりの現代アメリカに唾吐くようで、最高だ。
1位 『チョコレート・ファイター』
ジージャーの本気度120%のアクションは本気で度肝を抜かれた。最高っすよ!!
平野綾2ndツアーレポ
※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/27)の再録です
先日は『平野綾2nd LIVE TOUR 2009“スピード☆スターツアーズ”』in大阪に参加してましたのよ。
今年は「安西先生、ゆかり姫のコンサートに行きたいです・・・」と思ってたものの、ゆかり姫の大阪ライブは前日の25日(クリスマス当日とはッ・・・!その大胆な選択肢に感服したッ!)というではありませんか。泣く泣くめろ~~んを諦め、あーやに集中することにしたのです。
去年は開場前の物販タイムが異常に長引き、買い終わった時には開演まで一時間ぐらいしかなかったという過去の反省を踏まえ、物販開始3時間前から並んだので余裕をもって買えました。今回買ったのは
・日替わり2L生写真
・大阪会場限定Tシャツ
・スピード☆スターツアーTシャツ
・パンフレット
・コレクション生写真
・マフラータオル
・チケットホルダー
・卓上カレンダー
・スピード☆スターまんじゅう
で、まんじゅうとはなんぞや?というと


もみじまんじゅうでした。
もみじが☆でスピードスターということですか・・・
星じゃなくってヒトデだよ!
そんなこんなでライブ開始!今回はステージにスクリーンが設置されており、そこにカウントダウンが映し出され2ndアルバム『スピードスター』の一曲目『stereotype~inst~』のイントロからスタート!
01.stereotype~inst~
02.Super Driver
03.Sing a Song!
と2ndアルバムからの3曲ラッシュの後、1stから
04.MonStAR
すでに会場の熱気が頂点に・・・!
まだ3曲目だというのに・・・
このあと衣装チェンジしてMC。
なんとチアコスあーやの登場や!反則!可愛すぎるやろ!!
「昨日大阪入りして道路のイルミネーションを見たんだけど、あの、まっすぐの道路の街路樹にずーっとある・・・」
客から「御堂筋!」のツッコミ。
あーやはせいぜい御堂筋を見たぐらいで25日はマネージャーと筋トレしてたそうです。てなわけでチアコスで登場したということは
05.OH! My Darlin'
というわけです。それにしてもツインテールにチアコスのあーやって最強だろ?w
上着だけツアーTシャツに着替えた後は観客とのコール&レスポンスがもっとも盛り上がる名曲
06.HERO
定番のコール&レスポンス練習があったのですが、今回はスクリーンにコールの歌詞が表示される優しい仕様です。続く
07.Kiss♥Me
では『トラベリング・バス』のごとくタオルを回せー!という指示がブログであったので回しまくりました。そして個人的に平野綾最高の名曲だと信じて疑わない
08.曖昧スクリーム
キター!!!!!!!!!!!!!!
♪愛して? 「愛して!」
♪許して? 「許して!」
のコール&レスポンスだけで天国にいけました。
誰が認めなくてもこれこそ最高の名曲ですから!!
09.アイシテ!
そして『Super Driver 』のC/W曲。実はこっちの方がいい曲なんじゃないの。
ここで今回のツアーでは日替わりと曲目となるアコースティック曲に。
10.For you(アコースティックVer.)
11.冒険でしょでしょ?(アコースティックVer.)
たまにはこういうのもいいね。ここでスクリーンにVJ映像が映し出されてへそ出しルック、R&B系シンガー風コスのあーやが再登場し、
12.Lock-oN
13.VOXX
14.NEOPHILIA
と披露。ここのMCでは
「最近、おでこを上げたんだけど、まるで『先輩の彼女』みたいな感じになって・・・あ、『先輩の彼女』っていうのは、学校で先輩に呼び出されてすいませんでした!って言ってる横でその先輩の彼女が座りながら化粧直して「もう許してやんなよ~」とかやってるそういう感じだよ!なのでまた髪は戻しました」
と先の横浜BLITZでも不評だったというデコビッチ師匠、前髪をやっぱり下ろすの巻w
気を取り直して
15.LOVE★GUN
16.Set me free
と溜めから一気にステージの温度を上げたところで
「最後の曲です!」
え?もう最後か!?と思うほど今回のツアーはテンション高かったな!というわけでツアータイトル曲の
17.スピード☆スター
で〆
そしてアンコールへ
18.水たまり
19.あの花のように
MCでも「今回のツアーはあっという間に最後になって、凄いテンションなんだよ」と。確かに今回のツアーは楽曲の構成や衣装チェンジなど緩急のつけ方が絶妙で去年のツアーは後半間延びした間があったんだよ。
「あっという間に終わったかれど、これからアルバムが増えたらもっともっと長い時間ライブをやっていたいし、今日は屋内だけど野外でもやりたい!」
「カウントダウンライブとかもやりたい」
「これからも私は声や歌を通して作品を伝えたいんだ」
と充実し切った表情のあーやと我々観客。一年前の体調を悪くしてボロボロの声だった(DVDで確認できる)無念のファーストツアーとは一味も二味も違うなんとポジティブなことでしょう。
そしてラストはまさにポジティブ全開の
20.Unnamed world
でフィナーレ!
いや今年の大阪ライブは本当によかった!今日の大阪二日目も大変盛り上がったそうで年明けのJCBホール2DAYZツアーファイナルにも期待がもてそうです。
参加される方は精一杯楽しんできてください!
信じるかどうかはあなた次第!『The 4th Kind フォース・カインド』
※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/23)の加筆修正です

冒頭に
「ハァーイ、ミラ・ジョボビッチです。この映画は実際の記録映像と再現フィルムの二部構成になってます。時々、衝撃的な映像がありますけど、ビックリしないでね♪」
と極めて明るく映画について説明される(こんなに明るくはなかったと思うが、私にはそう見えた)。
アラスカ州ノームでは多くの行方不明者が出ており、1960年代よりFBIが2000回にもわたり捜査訪問を行っている。
精神科医のアビゲイル・タイラー博士(再現フィルムで演じるのがミラ・ジョボビッチ)は不眠症に悩む患者を催眠療法で治療しているうち、午前3時33分にみながフクロウを観ていることを突き止める。
博士の患者はその後、家に立てこもって家族を皆殺しにして自殺したり、催眠療法中に突然発狂し、人為的とは思えない力で体をねじ切って不随になるなどの事象を引き起こし、警察は博士の治療を止めさせようとする。夫を自分の寝ているベッドの真横で何者かに殺された博士はいまだ犯人を捕まえられない警察を信用していない。
ついに警察に24時間監視されることになった博士の自宅上空に謎の発光体が!
「何があったんだ!?」
「娘が・・・」
「だから何があったのか言え!」
「一筋の光が降りてきて・・・娘を連れ去ったのよ!」
我々はとんでもない勘違いをしていたようだ(中略)
つまり、すべて宇宙人の仕業だったんだよ!!
な、なんだってー(AA略)
と主張する博士の記録映像は肝心のところが全部意味不明の音声とノイズが入って何がなんだかわからない映像であった。フクロウとは宇宙人のメタファーである。
本当に娘は連れ去られたのか?博士の夫を殺したのは何者なのか?これは2000年に実際に起きた事件である。
博士は主張する。
「信じない人は私のことを疑いますが、だって目の前で見たんです!」
と丹波哲郎が霊界のことを語るとき、
「見たんだから、しょうがない」
と言ってたのと同じことを言うのだった。
「これを信じるかどうかは、あなた次第です!」
と監督が観客に向かって語りかけ、警察やUFO情報局に寄せられた通報がエンドロールに流れ続ける。この事件に関わった人物のほとんどは映画へのコメントを拒否し、博士の一人息子は「母のせいで妹はいなくなった」と今も疎遠となっている。
「連れ去られた人は記憶を改竄されるのだから証拠は残らないわ」
と博士が主張する割には音声に謎の言語(古代メソポタミアで使われたシュメール語)や、映像にノイズという「痕跡」が残されていたり(記憶の改竄が出来るなら、痕跡自体残さないのでは?)と中々脇の甘い主張なのだった。
しかし異常な力でねじ切られた患者の肉体や、監視していた警察官も観た謎の物体は?そもそも妹はどこに行ったのか?
そう、信じるかどうかは、あなた次第!!
この映画は、フィクションです(『放送禁止』かよ!)
ヤマトよ永遠に(大失笑)『宇宙戦艦ヤマト 復活編』
※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/12)の再録、修正です
映画が始まるとスクリーンにドーン!と
原案 石原慎太郎
の文字が異常にでっかく表示される。この時点でトホホと頭を抱えてしまった。
ストーリーは『宇宙戦艦ヤマト 完結編』からの続きになっている。アクエリアスの海にヤマトが沖田艦長とともに沈んでから17年後、移動性ブラックホールが地球を飲み込むことが判明し、ブラックホールの軌道を逸らすか、もしくは破壊するか、それとも地球を捨て移住するかの選択を迫られた地球人類は2万7000光年離れた惑星アマールの衛星へと移住を決断する。
ところが第一次移住船団は謎の敵から攻撃を受け全滅。一次船団の生き残りから情報を得た、今は辺境の惑星にいる元ヤマト艦長の古代進は取り急ぎ地球に帰還する。その頃第二次船団も全滅し、第一次船団の中にいた古代の妻、雪は行方不明に。
地球連邦科学局長官の真田に第三次移民船団の指揮を任される古代。
「お前の乗る船は・・・ヤマトだ!」
アクエリアスの海の中から何事もなかったかのように復活したヤマトは新たな波動エンジン炉心6基を増設され6連発の波動砲を武器に今、飛び立つ!地球の未来を守るため!
まあこんな感じで謎の宇宙人に攻められてそいつと戦って地球を守るヤマト、という30数年前のヤマトとなーんも変わってまへんで。今回の敵、異性人の星間連合SUSの一国、エスト国のゴルイ艦長てのがヤマトの戦いを見て停戦し、
「我々は武士道を重んじる種族で、優れた敵を讃えるのは古代からの慣わしだ」
とかいっちゃうのもヤマトだなあ・・・武士道を重んじる宇宙人てねえ・・・しかもこいつの声が伊武雅刀なの。
さらに移民先のアマールはイラクみたいなイスラム国家似でSUSに支配されているため、ヤマトを駐留させているのは連合に逆らうつもりだな!と空爆される。武士道を重んじるゴルイ艦長はそれに殉じてヤマトを守り死ぬ。ゴルイ艦長の死に感化されたアマール国民は王宮にやってきて、
「独立しろ!」
「ヤマトを送り出せ!」
と拳を突き上げるんだ!その間古代は「移民のこともあるし、下手に手を出したら迷惑かかっちゃうなあ」と手をこまねいているという・・・しっかりしろ!
もちろんアマールのイリヤ女王は独立を宣言しヤマトを支持、古代に「さっさと出て行ってくれ!」と言ってたパスカル将軍は目が覚めてSUSとの戦いでヤマトを守って死んでいくのだ!
肝心なところで周りのみんながヤマトのために都合よく死んでいくという・・・こんな話を21世紀にもなって堂々と書いている石原慎太郎よ、お前は恥ずかしくないのかと。
まあ、恥ずかしくないでしょうね。クライマックスでSUSの船団を撃破したものの、移動性ブラックホールの進行を止められないヤマト。地球滅亡を前に古代は
「ヤマトは地球を守ることができなかった・・・我々は無力だった・・・だが人類は地球を我が物顔で支配し、海を埋め立て、自然を破壊し、星を汚した!それは奢り高ぶりではないのかーーーーーーーーーーー!」
というんだけど、奢り高ぶってるのは慎太郎、お前だよ!
どんな顔してこんな話や台詞思いついてるんだ。何様のつもりだよw
ちなみにこの映画は「地球滅亡バージョン」と「地球救われるバージョン」の二つがあるらしく「滅亡バージョン」はおそらくこの古代の台詞で終わっているのだろう。しかしこんなしけた話が面白いわけもないので完成披露試写会での不評を受け、「救われるバージョン」の方が公開版になった。それが滅亡バージョンに輪をかけた愚の骨頂で、ブラックホールに呑み込まれそうになったところ、SUSのボスが
「わはは!実はあのブラックホールは我々の作った兵器なのだ」
と黙っときゃいいのにネタばらしをして、(時代劇とかでもよくあるよね。「ばれちまっちゃあ仕方ない・・・」と言って悪事を自分からばらすやつ)秘密に気づいた古代は「人工の兵器ならば破壊できるはず」とブラックホールに突入して、6連波動砲の6発分のエネルギーを一発に収束してぶちこめばいいんだ!と無茶を言い出し、そんなことができるのか?と疑問に思う乗組員たちに波動エンジン担当のクルーから「急にプログラムが起動して、可能になりました」と報告が。実は真田さんが「こんなこともあろうかと」こっそり改造していたのだった。ご都合主義もここに極まれり。
そんなこんなで慎太郎と西崎プロデューサーが奢り高ぶった結果、地球は救われたのだった。最後、エンドロールに異常なほど大写しになる
企画 原作 製作総指揮 監督
西崎義展
の文字よ!
さらに追い討ちするかのように
宇宙戦艦ヤマト 復活篇
第一部 完
やっぱりやる気なのか・・・
(できませんでしたw)

