しばりやトーマスの斜陽産業・続 -236ページ目

信じるかどうかはあなた次第!『The 4th Kind フォース・カインド』

※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/23)の加筆修正です



冒頭に
「ハァーイ、ミラ・ジョボビッチです。この映画は実際の記録映像と再現フィルムの二部構成になってます。時々、衝撃的な映像がありますけど、ビックリしないでね♪」

 

と極めて明るく映画について説明される(こんなに明るくはなかったと思うが、私にはそう見えた)。


アラスカ州ノームでは多くの行方不明者が出ており、1960年代よりFBIが2000回にもわたり捜査訪問を行っている。
精神科医のアビゲイル・タイラー博士(再現フィルムで演じるのがミラ・ジョボビッチ)は不眠症に悩む患者を催眠療法で治療しているうち、午前3時33分にみながフクロウを観ていることを突き止める。
博士の患者はその後、家に立てこもって家族を皆殺しにして自殺したり、催眠療法中に突然発狂し、人為的とは思えない力で体をねじ切って不随になるなどの事象を引き起こし、警察は博士の治療を止めさせようとする。夫を自分の寝ているベッドの真横で何者かに殺された博士はいまだ犯人を捕まえられない警察を信用していない。

ついに警察に24時間監視されることになった博士の自宅上空に謎の発光体が!

「何があったんだ!?」
「娘が・・・」
「だから何があったのか言え!」
「一筋の光が降りてきて・・・娘を連れ去ったのよ!」

我々はとんでもない勘違いをしていたようだ(中略)
つまり、すべて宇宙人の仕業だったんだよ!!

な、なんだってー(AA略)


と主張する博士の記録映像は肝心のところが全部意味不明の音声とノイズが入って何がなんだかわからない映像であった。フクロウとは宇宙人のメタファーである。
本当に娘は連れ去られたのか?博士の夫を殺したのは何者なのか?これは2000年に実際に起きた事件である。

博士は主張する。

「信じない人は私のことを疑いますが、だって目の前で見たんです!」

と丹波哲郎が霊界のことを語るとき、

「見たんだから、しょうがない」

と言ってたのと同じことを言うのだった。

「これを信じるかどうかは、あなた次第です!」

と監督が観客に向かって語りかけ、警察やUFO情報局に寄せられた通報がエンドロールに流れ続ける。この事件に関わった人物のほとんどは映画へのコメントを拒否し、博士の一人息子は「母のせいで妹はいなくなった」と今も疎遠となっている。


「連れ去られた人は記憶を改竄されるのだから証拠は残らないわ」

と博士が主張する割には音声に謎の言語(古代メソポタミアで使われたシュメール語)や、映像にノイズという「痕跡」が残されていたり(記憶の改竄が出来るなら、痕跡自体残さないのでは?)と中々脇の甘い主張なのだった。

しかし異常な力でねじ切られた患者の肉体や、監視していた警察官も観た謎の物体は?そもそも妹はどこに行ったのか?

そう、信じるかどうかは、あなた次第!!





この映画は、フィクションです(『放送禁止』かよ!)  

 

 

 

ヤマトよ永遠に(大失笑)『宇宙戦艦ヤマト 復活編』

※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/12)の再録、修正です

 


映画が始まるとスクリーンにドーン!と

原案 石原慎太郎

の文字が異常にでっかく表示される。この時点でトホホと頭を抱えてしまった。

ストーリーは『宇宙戦艦ヤマト 完結編』からの続きになっている。アクエリアスの海にヤマトが沖田艦長とともに沈んでから17年後、移動性ブラックホールが地球を飲み込むことが判明し、ブラックホールの軌道を逸らすか、もしくは破壊するか、それとも地球を捨て移住するかの選択を迫られた地球人類は2万7000光年離れた惑星アマールの衛星へと移住を決断する。
ところが第一次移住船団は謎の敵から攻撃を受け全滅。一次船団の生き残りから情報を得た、今は辺境の惑星にいる元ヤマト艦長の古代進は取り急ぎ地球に帰還する。その頃第二次船団も全滅し、第一次船団の中にいた古代の妻、雪は行方不明に。

地球連邦科学局長官の真田に第三次移民船団の指揮を任される古代。

「お前の乗る船は・・・ヤマトだ!」

アクエリアスの海の中から何事もなかったかのように復活したヤマトは新たな波動エンジン炉心6基を増設され6連発の波動砲を武器に今、飛び立つ!地球の未来を守るため!



まあこんな感じで謎の宇宙人に攻められてそいつと戦って地球を守るヤマト、という30数年前のヤマトとなーんも変わってまへんで。今回の敵、異性人の星間連合SUSの一国、エスト国のゴルイ艦長てのがヤマトの戦いを見て停戦し、
「我々は武士道を重んじる種族で、優れた敵を讃えるのは古代からの慣わしだ」
とかいっちゃうのもヤマトだなあ・・・武士道を重んじる宇宙人てねえ・・・しかもこいつの声が伊武雅刀なの。
さらに移民先のアマールはイラクみたいなイスラム国家似でSUSに支配されているため、ヤマトを駐留させているのは連合に逆らうつもりだな!と空爆される。武士道を重んじるゴルイ艦長はそれに殉じてヤマトを守り死ぬ。ゴルイ艦長の死に感化されたアマール国民は王宮にやってきて、
「独立しろ!」
「ヤマトを送り出せ!」
と拳を突き上げるんだ!その間古代は「移民のこともあるし、下手に手を出したら迷惑かかっちゃうなあ」と手をこまねいているという・・・しっかりしろ!
もちろんアマールのイリヤ女王は独立を宣言しヤマトを支持、古代に「さっさと出て行ってくれ!」と言ってたパスカル将軍は目が覚めてSUSとの戦いでヤマトを守って死んでいくのだ

肝心なところで周りのみんながヤマトのために都合よく死んでいくという・・・こんな話を21世紀にもなって堂々と書いている石原慎太郎よ、お前は恥ずかしくないのかと。
まあ、恥ずかしくないでしょうね。クライマックスでSUSの船団を撃破したものの、移動性ブラックホールの進行を止められないヤマト。地球滅亡を前に古代は

「ヤマトは地球を守ることができなかった・・・我々は無力だった・・・だが人類は地球を我が物顔で支配し、海を埋め立て、自然を破壊し、星を汚した!それは奢り高ぶりではないのかーーーーーーーーーーー!」

というんだけど、奢り高ぶってるのは慎太郎、お前だよ!
どんな顔してこんな話や台詞思いついてるんだ。何様のつもりだよw

ちなみにこの映画は「地球滅亡バージョン」と「地球救われるバージョン」の二つがあるらしく「滅亡バージョン」はおそらくこの古代の台詞で終わっているのだろう。しかしこんなしけた話が面白いわけもないので完成披露試写会での不評を受け、「救われるバージョン」の方が公開版になった。それが滅亡バージョンに輪をかけた愚の骨頂で、ブラックホールに呑み込まれそうになったところ、SUSのボスが
「わはは!実はあのブラックホールは我々の作った兵器なのだ」
黙っときゃいいのにネタばらしをして、(時代劇とかでもよくあるよね。「ばれちまっちゃあ仕方ない・・・」と言って悪事を自分からばらすやつ)秘密に気づいた古代は「人工の兵器ならば破壊できるはず」とブラックホールに突入して、6連波動砲の6発分のエネルギーを一発に収束してぶちこめばいいんだ!と無茶を言い出し、そんなことができるのか?と疑問に思う乗組員たちに波動エンジン担当のクルーから「急にプログラムが起動して、可能になりました」と報告が。実は真田さんが「こんなこともあろうかと」こっそり改造していたのだった。ご都合主義もここに極まれり。
そんなこんなで慎太郎と西崎プロデューサーが奢り高ぶった結果、地球は救われたのだった。最後、エンドロールに異常なほど大写しになる

企画 原作 製作総指揮 監督
             西崎義展


の文字よ!
さらに追い討ちするかのように


宇宙戦艦ヤマト 復活篇

 

 


第一部      完


やっぱりやる気なのか・・・  

(できませんでしたw)

 

 

美奈子in広島

※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/12)の再録です

 

♪は~るばる来たぜ 広島~

とコブシを利かせて行って来ました、小向美奈子地方巡業in広島。
そんなにファンでもなかったはずなのに、なんでここまでして追っかけてるのか自分でもわからないのですがとにかく新幹線のチケットを握り締めて一睡もしないで向かいます。
大粒の雨が降る中、新幹線で一時間弱の旅の果てたどり着いた広島の天気は曇り。ストリップ日和(?)もへったくれもありません。

JR広島に到着後、南側にある広島電鉄に乗って一路銀山町へ。なんとこの電鉄が路線電車だったんですよ。



しかも市内料金は一律150円!最長距離でも270円までという。ちゃんと車内に車掌も乗っており乗降車の仕方もきちんと教えてくれる。広島県の形状自体が横に長いので路面電車が有効利用されてるわけですな。気軽に使える分一両ないし二両編成しかない、とか入り口出口の扉が決まっていていちいち車内を移動して降りなきゃいかんなどのデメリットもありますが。

そんなこんなで10分もしないうちに銀山町へ。目的地の広島第一劇場へは徒歩5分。方向音痴の私が珍しく迷うことなく目的地に到着。

広島第一劇場は繁華街(ピンサロ、ヘルス街)の一角にあり、由緒正しい田舎のストリップ劇場という感じでしたわ。





大通りまで戻って喫茶店でゆっくりした後再度突撃。開場20分ほど前にいくと10数人がすでに列を作っていたので最後尾につき開場を待つ。マスコミらしきカメラマンが何人か先に入っていった。並んでるときに写真を撮られたので今朝のスポーツ新聞に載ってませんように。
さて入場料金を払って中へ。ここは浅草ロック座や東洋ショーのように施設内にくつろぐような場所も特になく、入ったらすぐ会場。席が68席と今まで行った中では一番小さい箱。
ステージから花道の部分がなく、盆が二つ縦に並んでいる形。さらに盆と盆の間が左右にせりだしていて、踊り子が踊った後のオープンショーの際、ここまでやってくる形になり、真横の席を確保していると踊り子がかなり間近までくる格好になる。

もちろん盆真横の席を確保。客の入りは平日の昼間ということもあって30人ぐらい。所詮田舎だからなのか、イマイチ盛り上がりにかけてるような・・・入るときに荷物チェックもされなかったし、あんなの隠しカメラとかいくらでも持って入れそうだぞ。大丈夫か。
開演。踊り子が6人で浅草ロック座本家のような舞台ではなくソロで一人ずつ踊っていく王道のスタイル。途中で往年のAV女優、小林里穂が出てきて実は小向の次に期待していたメンバーだったので懐かしい気分。小林といえばAV雑誌でたまにやる『男優がオススメするAV女優』企画でよく名前が出ていたのを覚えている。チョコボール向井が彼女を一押ししていたのだった。
「生でさせてくれる」「具合がよく、反応もピカイチ」
とかいう理由で・・・
若干年は感じるものの、さすが固定ファンも多かったようだった。

そして最後にいよいよ小向美奈子が登場! 気がつけば50人ぐらいの入りに膨れ上がっており、地方とはいえ小向人気を実感。
バックダンサー二人に、みつやれんという踊り子を加えたチーム編成のショーで、まずはムーランルージュ風のドレスで登場。ここは踊るだけで一旦退場し、続いてみつやれんの出番。シャツ一枚から全裸になる内容。ダンサー体型でさすがプロフェッショナルの演技を見た。それが済むと次にダンサーがイス二つをステージに置いた後で小向再登場。このときすでに下着だけの姿。この位置からでも小向の見事なバストが確認できました。
四人で踊った後、小向が客席に背を向けてブラを外す!この時点ではまだトップが確認できず舞台袖から来たダンサーがシースルーのドレスをもってきて上から羽織る。
おお、このまま振り返ると乳首丸見えやないですか!
と一人で興奮してると振り向いた彼女のトップはドレスにあしらわれたデザインで隠れているという小粋な演出!相変わらず焦らしますな
さんざん焦らした後は盆の部分まで来た小向さんが待ってましたのトップ披露!見事なまでのスライム乳が盆で小向が動く度にぶるんぶるん揺れまくってたまりません。今回は盆の上で体を反らしたりするポーズも決めて中々成長の後がうかがえます。この時点では下は脱がないまま一旦退場。

そしてダンサー二人が脚立を持ってステージに。ここはダンサー二人とみつやれんのステージで衣装がPVCのホットパンツにトップス、コルセットにブーツというボンデージスタイル。そして最後に小向も同様の衣装で登場!むちむちのボディがラバーコスチュームではちきれんばかり!
一人で興奮しているとステージにみつやれんと小向美奈子だけが残り、小向がみつやれんの衣装を脱がせ、後は自分でPVCのホットパンツを脱ぐとラバーショーツのTバック!そのまま二人で盆に移動して、なんと二人が上になったり下になったり、くんずほぐれつのソフトレズビアンショーですわ!
上になり下になり躍動するスライム乳、エロボディ!むせかえる匂いが客席に充満!小向、よくやった!!

残念ながら今回もTバックは脱ぐことのないまま終了しましたが、登場したときにすぐわかるほど体を絞ってるのがわかり。まだまだぎこちない動きはあるものの、確実にストリッパーとして進化した小向美奈子を見ることができました。最後には全員揃って登場。小向がマイクを握って「本日はありがとうございましたー」と挨拶して終了。

この後、居座ってもう一回鑑賞。二度目はイスを使ってポーズを決めることなどで最初はバランスをとりそびれていたところもきちんと決めたりしてこれもまた満足。田舎だからなのか、平日ということもあって客入りがイマイチで反応も思ってたほど返ってこなかったのですが、週末は結構入るでしょうね。ということで近隣のみなさんはぜひ広島第一劇場で小向のソフトレズビアンショーをお楽しみください!あと会場で自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』のサイン本も売ってた(サイキックのイベントを思い出した)ので衝撃の自叙伝をぜひご一読ください。

さあ、次はどこへ行くんだろう?当方迎撃の用意あり!国内でやっているうちはどこまでも追いかけまっせ!!

小向さん、「いっぱい」すぎるで!

※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/10)の再録です

 

小向美奈子自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』を読む。これが近年のアイドル自叙伝の中でも衝撃的な記述の多い内容であったのでぜひともオススメしたい。

自らを


『じゃりン子チエ』のチエちゃんのような女の子


というだけあって、テツも真っ青なワイルド人生を送る小向さんの子供~少女時代がすさまじい。
まずは、小5で安室奈美恵に憧れて髪の毛をメッシュに!(でもおかんに「まだら」と言われる)
小6で初喫煙!(銘柄はマイルドセブン)
それぐらいならまあそんなやつもいるだろうと思われるが、小向さんのすごいとこは小学校の校門でも堂々と吸っており、その理由が「タバコは20になってから」というのを知らなかった(!)からって・・・


当たり前のように見つかり、当たり前のように母親が学校に呼ばれ、当たり前のようにその夜、両親にこっぴどく叱られた。
「ダメならダメって、先に言っておいてほしかったな。そんなルールがあるのを知らなかったんだから、それはしょうがないよ」
口答えする私の頬に、父の平手が飛んできた。
このとき私は、世の中にはルールがあることを知った。



ゆとりか!お前はw
週刊誌でいきなりアイドル業界の枕営業疑惑をぶっちゃけた時も「そんなヤバイこと言ったら干されまっせ」という裏業界ルールを「そんなルールがあるのを知らなかったんだから、それはしょうがないよ」の気構えでやっちゃったのではないかと。
子供の頃から負けず嫌いで幼稚園でも男の子と混じって大喧嘩をしまくり、イスを振り上げていた小向さんは家庭でも兄弟相手に大立ち回りを演じ、その負けず嫌いな性格は中1のときにも発揮。上履きに落書きされたのを見つけた美奈子、壁に叩きつけて戦闘体勢!!主犯6人を後者裏に呼び出し!

「上等じゃねえか。やるなら、やってやるぞ!」
女の子5~6人を体育館の裏に呼び出し、
「私に話があるんなら、聞きますよ」
ニヤッと笑うと腰をかがめ、下から相手の顔を覗き込んだ。それも思いっきりドスの利いた、低い声で。
「あれっ、どうしたの?黙ってちゃわかんないなぁ。話したいことがあったから、上履きに落書きまでしたんでしょう!?」
うつむいて、身体を震わせているひとりをニラみ付け、
「黙ってちゃ、わかんねぇだろう!」
平手で顔を撫でつけた。
ワルぶってたわけじゃないし、本物のワルでもなかったけど、これくらいことはいつでもできた。
涙を流している女の子にも、容赦なく平手を飛ばした。
「泣くくらいなら、最初からそんなことするんじゃねぇよー」



といった彼女が数年後、留置所に入れられて不安から涙してまさに「泣くくらいなら最初からそんなことするんじゃねえよ」状態になるとは・・・

そんなこんなで大立ち回りの後、いじめがエスカレートしたのをきっかけに学校に行く気が失せ、不良グループに仲間入りした美奈子は二つ年上の硬派な男(笑)に惹かれ処女喪失!中2でスカウトされ15歳の時に芸能界デビュー。ここから話は小向の「芸能界で出会った男たち」についての描写。まずは小向が事務所を解雇されて覚醒剤で捕まる結果にもなった最低のシャブ中DV野郎。アサヒ芸能のテリー伊藤との対談でもあったけど、家に帰ったらいきなり注射器もってた彼氏がいて、そいつに薦められるまま付き合っている一年半の間、何度もやってましたと。やめようとしたものの、逆らうと殴られ蹴られ最後は軟禁状態にされてマネージャーと連絡が取れなくなり、解雇。
そんなロクデナシの彼氏をそれでも好きだったという美奈子。


それでも、やっぱり、彼と別れることはできなかった。
理由は・・・
殴られるのが怖いから。
蹴られるのがイヤだから。
もちろん、それもある。でも、それだけじゃない。
ひとつは、それでも彼が好きだったから。
もしかしたら、立ち直ってくれるんじゃないかという淡い期待を抱いていた。だから、貯めていたお金が全部、クスリ代で消えていっても、彼の前から姿を消すことができなかった。私名義のクレジットカードが限度額を超えてもいつかクスリを止めてくれる・・・と思い続けていたかった。今、考えると、すごくバカなんだけどね。



二つ目の理由は「クスリをやってないときはすごくやさしかった」から。三つ目は「セックス」でクスリをした後のセックスは気持ちよくはなかったけど、求められていないと不安になるし、セックスしているうちは幸せな気分でいられる・・・と完全に共依存、薬物依存ですよ。結局逃げ出した美奈子をなぜか追ってきて、こっそり借りたマンションの隣の部屋からガラスクラッシャーでガラス戸を叩き割って侵入するまでになった彼氏は御用になり、そいつの家宅捜索で注射器が出てきたため美奈子も御用になるのであった。

どうしてこんな男と付き合うのか、男運がないだけなのか。この本には答えも書いてある。小向美奈子の男の見つけ方が間違ってるんです。
芸能界にデビューして、クラブ遊びを覚えた小向さんは以前週刊誌に暴露したような、
(なんとこの本にはその『芸能界売春クラブ』に関する噂話のこともちゃんと書いてある。どころかBUBKAがスクープした『小向美奈子の生チチ、生マ■コ写真疑惑のことまで書いてあるんだから驚く。売春クラブに関しては「本当に言いたかったことは一つも書いてなかった」と週刊誌サイドが面白おかしく書いただけだ、言っている。BUBKAに関しては「私じゃない」と疑惑否定)
女を札束で買う紳士の存在(この本には書いてないが、週刊誌にはグッドウィルの折口と書いてましたな)などに飽き飽きし、私は男に抱かれて安心して眠りたい・・・という人恋しさに身もだえする美奈子の心の隙間を埋めた最初の相手は・・・

六本木のクラブで出会った日系アメリカ人のリチャードだった!

六本木のクラブで出会う日系アメリカ人。
それだけでロクな男じゃねえだろ!と思ったらその通り!「アイラブユー、美奈子!」とかなんとかいって彼女のマンションに潜り込んだリチャードは財布から金をくすねてガンジャを買っていたのだった。別れ話を切り出すと暴力振るわれ、そのままレイプ!

身も心もボロボロになった美奈子の傷を癒してくれたのはクラブで出会ったイギリス人バレエダンサーのリッキーだった・・・


っておい!小向さーんw
クラブ以外に男と出会うところ、ないんかい!!
しかし予想に反してこのバレエダンサーのリッキーとの仲はこれまでの小向美奈子のワイルドすぎる男伝説とは裏腹にむずがゆくなるほどのプラトニックラブで、小向も結婚を決意するほどなんだけど彼はダンサーの仕事で日本にいるだけなので仕事が終わると帰ってしまいそこで二人の関係は終わってしまうのだった。こいつが「所詮小向とは遊びだった!」ぐらいのことでもいってホントはこいつも他の男と同じ、ろくでなしだったんだ!ぐらいのことでもいえばオチとしては完璧なんだけど、そうはいかなった。ああ、唯一まともな男が出てきたと思ったら・・・

しかし、どうしてこうも男に惚れやすいのか?そうまでして男に愛されたいのか?芸能界が特殊なのか?芸能界にまともな男はいないのか?

そしてクライマックス、15歳芸能界デビュー直後に起きた「あること」についての告白。

実はデビュー直後の小向には同級生の姉に紹介されて付き合うようになった二つ年上の彼氏がいたという。仕事の合間を見つけては彼と会ってセックスしまくっていたというのだ!その結果、妊娠。彼氏は結婚しようという。


「赤ちゃん・・・やっぱり、できてたみたい」
彼の前に立った私は、できるだけ明るい顔でつぶやいた。たぶん、思いっきり、引きつっていたと思うけど。
「ホントに!?」
彼の眼がまん丸に見えた。
どっち!?どっちなの?
探るように視線を交わしただけでは、まだ彼がどっちを望んでいるのかは全然わからない。
「ウン」
さりげなく。でも、うれしそうに私は首を縦に振った。
つかの間、視線を落とした彼が、困ったような顔で私を見上げる。
「どうしよう?」
彼がつぶやいたひと言は、まったく、予想外の言葉だった。いつだって、YESとNOがはっきりしているのに、まさかそんな情けない言葉が彼の口から出てこようとは・・・
「どうしようって、何が?」
私の言葉は尖った。それでも男かよ。産むなら産む。産まないなら産まない。ハッキリ、言えばいいじゃん。あんたは、その程度の男なの?ほら、なんとか言いなさいよ。
「だから、ほら、どうしようか?」
彼は同じ言葉を繰り返した。
「だから、何が、どうしようなのか、ハッキリ、言ってよ!」
産婦人科の待合室にいることも忘れて、私は声を荒げてしまった。
私にとって彼は特別な存在だった。そして、彼にとっても私は特別な存在だと思っていたのに、そう思っていたのは、私だけなの。ねぇ、私はその程度の女だったの?堕ろしてほしかったらそう言えばいい。そんな言葉すら言えないの?お願い・・・これ以上、私を哀しくさせないで。
それでも、彼はオロオロしていた。待合室を歩き回り、またイスに座ったかと思うと、いきなり頭を抱え込んだ。
「だから、ほら」
顔を上げて、私を見つめた。

「ベビーベッドとか、いろいろあるだろう。どうすればいいんだよ」

彼の言葉を正しく理解するまでに、少しの時間が必要だった。
ベビーベッド・・・?
うれしさがじんわりと湧きだし、それが頭のてっぺんまで拡がっていく。
ただただ、うれしかった。
後から涙が溢れ出て、どうにも止まらなかった。



このとき妊娠三ヶ月で、生まれるのは小向さんが16になるかどうかというギリギリの年齢。下手したら戸籍上未婚の母になるのだが小向は芸能界を辞めて子供を生むつもりだったという。すごいのがその後すぐにファースト写真集の撮影でグアムにいってるの。つまり、あの写真集撮ってるときは妊娠してたという・・・
ファースト写真集撮影のとき、すでに彼氏のチンチンしゃぶっている写真を撮られていた藤■綾を超えた
なんとも凄い話だが、本当のクライマックスはこれから!グアムから帰ってきた小向さんは三度目の定期健診を受けに病院に行き、彼氏が病院まで迎えに来てくれるのだが、50ccバイクに乗った彼氏が病院の前で待っている小向に手を振る。交差点に差し掛かった彼氏のバイクに車が突っ込む!小向さんの目の前で吹っ飛ぶ彼氏


「だいじに・・・してくれよ・・・」
それが彼の最期の言葉だった。



一体どこのケータイ小説なんだ!『恋空』は実在した!!事実は小説より奇なり!小向さんが皿山盛りのからあげをほお張るシーンがあれば完璧だった!!梨元ものりピーよりこっちを映画化すればいいのに。できるんなら。
いくらなんでもこの本、「いっぱい」すぎますがな。そんなすさまじい描写の後には必ず「バカな私が悪いんです」と謝罪の言葉がつづられている本なのであった。まるで目の前で吹っ飛んだ彼氏と亡くした子供への贖罪のように・・・
そんな小向さんのために、明日の広島第一劇場にいってきまーす。 

 

 

今日のラブプラス+27

※この記事は前ブログの過去記事(2009/12/8)の再録です

 

 

で、『深イイ話』の『ラブプラス』なんだが・・・不快以前に小ネタ扱いで数分取り上げられただけだった。なんだただの釣りか。

それにしても

『草食系男子に大人気』

という説明はどういうことか。世間一般における『草食』『肉食』の意味というと、せいぜいが

草食=なかなかやらない。
肉食=すぐやる。やりまくる。

程度のもので恋愛の価値基準がやる、やらないのONかOFFしかないという頭の中が80年代の人間の価値基準がモテるかモテないのどちらかでしかない時代でストップしておる!頭の中がちんちんを突っ込むか突っ込まないかしかない想像力の欠けた獣どもは地獄に落ちろ!

ちなみに『深イイ話』で『ラブプラス』よりも大きく取り上げられたのはハローキティに関する話だった。あんな口のない気持ち悪いネコなんかどうでもいいけどな!あんなもんは所詮女とやりたいがために男が女にくれてやる置物に過ぎない。女とやりたいために金を出して奇形のネコを買えということであろう。キティをキティたらしめている基準はセックスと金!そこしかお前らの頭の中にはないのかと・・・

お前らは一度『ラブプラス』でもやって身も心も洗い流されてしまえ!そんな連中に『ラブプラス』やってキモイなどと言われてもまったく心の痛まない私なのだった
さぁて今日から期末テストだ!寧々さんに勉強教えてもらおっと。