心配の心理

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こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です

今日のテーマは「心配」

子供さんがいる方は何かと心配することが多いですね
「大丈夫なの？」
「一人でできる？」
「ちゃんと○○するのよ」

心配のあまり小言を言ってしまいがち・・・
「もっと～しなさい」
「気をつけなさい」

パートナーにも心配すること多いですよね
子供と同じように・・・

「あなた大丈夫？」
「○○できるの？」
ついつい言ってしまいますよね

お出かけ前に
「気をつけてね～」くらいならいいのですが

常に心配で大丈夫かしら？と思うとき
それは・・・
相手を「信用していない」ということです

大丈夫かしら？の前提に
「大丈夫でない」から大丈夫かしらという
心配の心理が働くんですね

「あなたは大丈夫でない」と思っているんです
「あなたはできない」と思っているんです

「あなたはできないから失敗する」
　　↓
「失敗するとあなたは傷つく」と思っています

「だからあなたが傷つかないように心配しなきゃ」
となります

愛する人が傷つく姿を見たくないのです
愛する人が傷つく姿を見るのは辛いですからね

でも、言い換えると
失敗して傷つくことが前提になっているんです

成功する、絶対に大丈夫
と相手の能力を信じていないということなんです

さらに反転させると
自分の能力と自分の人生を信じられないから
相手の能力と人生を信じられないんですね

私は大丈夫、私の人生に何があろうと
それは私にとって必然のことで
きっと乗り越えていける

こう思えていると人の人生も信頼できるんですね

子供やパートナーに何か起っても
きっと自分で乗り越えていける
それを信じて見守ろう

本当に助けがいるときに
助けよう支えよう

こう思えるようになるんですね

人って「大丈夫なの？できるの？」
って心配されるより

「結果はどうでもいいよ、信じてるよ」

って言われる方が気持ちいいと思いませんか
頑張ろうって気になったりするもんです

ここで誰かに「信じられる」ことに
もや～っとしたり重たいとか
しんどい気持ちがわいてきた方がいたら・・・

「信じられる」ことにブロックがあるということです
このテーマはまた後日に

今日は「心配」を卒業して
「信頼」を手に入れませんか