自分の好きなことがわからない２

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昨日の続きです
詳しくはこちらをクリック→自分の好きなことがわからない

昨日はネガティブな感情を感じるのが嫌だからと
感情に蓋をしてしまうとネガティブな感情も感じなくなり・・・

ポジティブな感情も感じれなくなって
本当の楽しさや喜びという感情も分からなくなるというお話しでした

今日はもう一つ「自分の好きなことがわからない」理由
周りの人に合わせ過ぎる人生を生きていると
自分の気持ちがわからなくなります

いつもどんなときも自分ではなく誰かの気持ちが優先です
子供の頃だとお母さんに褒めれたっくて
お父さんに認めてもらいたくてとか
お母さんやお父さんの望むことをする

両親を愛しているからなんですけどね・・・

友達に嫌われたくないからいつも友達優先
「私はいいから先に決めて」とか
「あなたが好きな方を選んで」とか
いつも自分のことは後回し

仲間内でも意見を言うことなく
「みんなが食べたいものでいいよ」
とみんなに合わせてきた人生

パートナーにもどうでもいいことは意見がいえても
ここぞというときは「あなたの意見でいいわ」としか言えない

こんな方いませんか

本当の自分は何を望んでいるのか
ずーっと自分の心の声を無視して生きてきたんです

そうすると人の意見ばっかり合わせてきたので
あなたは何しているときが楽しいですか
何が好きですか

と聞かれても自分が楽しいとか好きとか
感じることをしてこなかったので
どんな時が楽しいか何をするのが好きなのか
わからないんです

自分に楽しいとかこれが好きという体験をさせてあげるチャンスを
全部放棄して生きてきてしまったんです

嫌われたくないから愛されたいから
一人ぼっちになるのが嫌で、みんなと一緒にいたかった
両親にもパートナーにもずっと愛されていたかった
捨てられるのが怖かった

こんな背景が隠れていることがあります

自分の意見を言ったり、楽しいこと好きなことをして
嫌な目にあったりいじめられたり、怒られたり

こんな経験があると嫌われないように
周りに合わせがちになってしまいます

自分に楽しい思いや好きなことを感じさせるより
自分を守ることの方が大切だったんですね

もしそんな自分を見つけても責めないでくださいね
そうしないと生きてこれなったんです
周りに合わせないともっと苦しい人生になっていたかもしれません

そんな自分には「よく頑張ったね」と褒めてあげてください

きっとその環境の中での最高最善の方法を選んで
私たちは生きているのだと思います

でもこの文章に出会ったあなたは
もうこんな方法で自分を守らなくてもいいよ

自分の意見を言っても楽しいこと好きなことを
しても大丈夫そいういう準備が出来ている人たちです

自分の意見を言っても誰も傷つかないし
みんなに耳を傾けて聞いてもらえるし
その意見を温かく受け止めてもらえる環境も
思い込み一つで作れます

楽しんで好きなことを誰にも怒られない環境で
しかも大切な人に応援してもらえる環境も
思い込み一つで作れます

あなたも自分は何が楽しいのか好きなのか
こころの声を聞いてみませんか

　　