自分の好きなことがわからない

セッション /セミナー /お問い合わせ

世の中では「好きなことをして生きよう」
こんなフレーズがたくさんありますよね

このブログもそうですけど本のタイトルやセミナーでも
よく見かけるフレーズです

でも「自分が好きなことがわからないんです」
こういうことありますよね

私も昔はそうでしたからわかります
私は何しているときが楽しいんだろう
何が好きなんだろう
こんなふうに思ったことがあります

「自分の好きなことがわからない」には理由があります

私の場合は子供の頃から親に心配かけちゃいけない
困らせてはいけないと思いがちで
自分の感情を抑圧する癖がついていたんです

そして私の観点では母が怒り魔だったので（笑）
怒ってはいけない、怒ると人を傷つける
こんな思い込みを持っていたので
よけいに感情を感じないように蓋をして
喜怒哀楽がマヒしていたんです

感情って怒りや悲しみとか感じたくない感情がありますよね
ネガティブな感情を感じるの嫌だからって蓋をしちゃうと
喜びや楽しみのポジティブな感情も同時に感じられなくなるんです

だから腹から笑うとか喜ぶとかわからないんです
表面上の喜びや楽しいはなんとなくわかるんですけど
心の底からの感情ってマヒして感じなくなるんです

だから、まずこういう場合は
楽しんでもいい、喜んでもいいと自分に許可を与えること
その代わり怒りや悲しみもそのまま味わうことを
自分に許すことから始まります

プラスとマイナス
陰と陽
光と影
よくいいますけど二つでセットなんです

どっちもあるんですけど認めたくない、感じたくない
辛い経験があるとそう思ってしまいますね

でもポジティブだけでっていうわけにはいかないんです
何事もバランスが大切です

本当の自分の感情を感じれるように
まずは自分にあらゆる感情を感じてもいいと許可を出しませんか

　　

セッション /セミナー /お問い合わせ