世間ではポジティブ思考を推奨される傾向にあるので
みんな「ポジティブにならなければいけない」と思いがちですよね
でもそれって「ポジティブにならなければいけない」って
義務になっていますよね
自然にポジティブになるならいいんですけど
「ポジティブにならなければいけない」というのは
不自然な状態なんです
本当は落ち込んだり
怒っていたり
妬んでいたり
悲しかったりするのに
その気持ちや感情を感じるのを止めて
今から楽しいことを考えろということです
これめちゃくちゃしんどくないですか
人間ってポジティブもネガティブも両方あるから人間なんですよね
どっちがいいとか悪いとかではないんです
なんでもバランスですよね
もちろんネガティブに偏った考え方をすると
人生も苦しいことが起こりやすいから
そういう意味ではポジティブな方がいいかもしれません
でもネガティブなものは無くならない
無くならないものをないことにしちゃうと苦しくなるんです
そこに執着する必要はないけど
ネガティブなものが私の中にもあるんだなぁ
と、ただ在ることだけを認めればいいんです
だってネガティブな
恨み
つらみ
憤り
悲しみ
ぜーんぶ「愛」だから
「愛」のいろんな表情なんです
きっと、あらゆる感情を味わいながら
愛を学ぶんでしょうね~
殺してやりたいほど憎むことがあっても
きっと背中合わせに「愛」があるんです
殺してやりたいって思いたくないんです
憎みたくないんです
だから殺してやりたいって憎んでいるときって
苦しいはずなんです
だって本当は好きでいたい
本当は愛したいから
どんなに辛い気持ちになっても
「愛」はすぐそばにあります
恐れずに自分のいろんな感情を感じて認めて上げませんか
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