彼女はとても買い物が好きなんです
大きい金額の物はあまり買わないんですが
食料品や日用品をたくさん買ってくるのです
金額が小さい食料品や日用品なので
金額の高い物は買っていないという意識と
必要な物を買っているという意識で
本人はムダ使いしているとは思っていないんですね
でも私から見ると無駄使いに見えるのです
トイレットペーパーの12ロール入りが３個
ティッシュペーパーも５箱セットが３～４個
洗濯洗剤も３つ
チーズQBタイプのもの３個入り10個
インスタントコーヒー４本
ジュース６本
いつもこれくらいの予備が家にあります
なのに…安かったからと
トイレットペーパーやティッシュペーパー
毎週のようにチーズを10セットなど…
こんな感じで買ってくるんです
その買い物を見るたび私は不快感でいっぱいになるんです
また買ってきた!たくさんあるのに!
もう、ムダ使いばっかり!
やたら腹が立つんです(笑)
ということはここに思考ブロックがある
ということですね
食料品などはたくさん買いすぎて消費しきれないと
腐ってしまうから捨てることになるわけです
もしくは消費するのに時間がかかると
新鮮なうちに食べられないわけです
早く消費しないといけないからと
うちの母は大量に食べさせようとするんです
これも、またイラっとするんです(笑)
そこで掘り下げてみると
「食べ物を捨てることはお金を捨てることだ」
「家族を思いやらなければいけない」
「食べ物はおいしく食べてあげないといけない」
などの思考が出てきました
よくよく感じてみるとお金に対して
私にはお金＝食べ物という思考があることも判明しました
私はお腹いっぱいで食べられなくなると
食べ物を残したり捨てることにすごく
罪悪感を感じていて
ものすごくもったいないという気分に襲われるんです
この罪悪感ともったいない感覚は「食べ物＝お金」
という定義があったからなんだと納得でした(笑)
食べ物捨てる＝お金捨てるですもんね
どこでついた思考かしりませんが(笑)
この母の買い物にイラっとするというテーマから
かなりのお金に関する思考がズルズルっと出てきました
続く…
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