カードリーダーのための
シンボリックリーディング
「タロットのどこに惹かれましたか?」というアンケートを以前とったとき、絵柄という答えがいちばん多かったです。不思議な魅力がありますよね。
なぜ、わたしたちはタロットやオラクルカードの絵に惹かれるのでしょうか?そこに、何があるのでしょう?
今回のワンデイ講座では、この絵柄が深層心理のどこに触れているのか、シンボリックリーディングを使いながら、対話(問い)を通じて深めていくトレーニングを行います。
深掘りすることでセッションの質が変わる、本質につながる
このクラスでは、タロットやカードのシンボルをアナロジーとして読み解くポイント、また、状況整理・感情・ニーズの特定についても練習もします。
▼ アナロジー思考とは
一般的に、タロットのアルカナとしてシンボルに込められた意味は、秘密として口伝で伝えられてきたものや、古代の叡智を含め、歴史という時間の中で醸成されてきたものです。
それとは別に、個人の人生においてもそれぞれの考え方や信念、生き方に関する情報が「潜在意識(意識の情報空間)」に存在します。
アナロジー(類推)は、似ていることを根拠にして違う物事を推し量ることです。
このクラスでは、絵柄のイメージから、問いに対する答えを推し量る思考法をトレーニングします。五感を使った3つのレッスンを通して、深めていきます。
Lesson1 色
Lesson2 カタチ
Lesson3 匂い
具体的なステップは、シンボリックリーディングの手法を用います。
<シンボリックリーディングとは:おすすめ参考図書>
▼プレゼンス(自分とつながる)
人は選択するとき、必ず何らかのニーズを満たすために行動します。頭ではやらない方がいいとおもっていても、その行動の裏には満たしたい別のニーズがあります。
問いをまとめるための、状況整理・感情の言語化・ニーズの特定についてもそれぞれのプロセスをご一緒しましょう。
具体的なステップは、NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)の手法を用います。
<NVCとは:おすすめ参考図書>
4つのポイント
このようなセッション
をしています
Voices(個人セッションの感想)
\まついなつきさん noteより/
わたしは個人的に、觜森さんのタロットは、外科医が手術するような感覚を感じます。質問者のハラにメスを入れて、治療や見直しが必要なところを取りだす。質問者が「ここです」と痛みがあったり、違和感がある部分を自ら示すので、メスを入れる場所に間違いはありません。そしてどのように扱うかについても、質問者本人に埋め込まれている部分から展開させるので、むやみやたらな根性論や觜森さんの考えの押しつけにもならず、それならいけそうかという自然な流れで、「具体的にどうすれば良いのか」というアドバイスが手に入るのです。
占いというより、カウンセリングに近いイメージを持つ人もいるかもしれません。かなり専門的な知識と経験に支えられた觜森さんのタロットは、まったくタロットや占いには興味がない人の方が、先入観なく心理ゲームのように楽しめるのではと思います。
いろんな角度から話を聞いてもらって、頭の中がすごくリフレッシュしました。誰かに話したり、聞いたり、質問されたりしながら、自分で考えるっていうのが、すごく良いなと思いました。(他の占いやコンサルでは、その人の考え方をマシンガントークで押し付けられて疲れちゃう時もあったし、◯◯(メソッド名)だけの時も、なんだかすっきりしない時もあったのです)
セッション後なぜか、すごく服を買いたくなって、買い物に行きました。戦闘モードがオンになったみたいです。
リーディングを受けてからのこの一ヶ月、とにかくいろいろなことが起こって、その度にリーディングで言われたことが具体化していく驚きをまざまざと実感していました。プラスに考えることによって、いままで溜め込んだいろいろなものを手放すきっかけとなりました。具体的な決断としては家の引越しです。そして誰にも頼まれていないのに勝手に背負って「重い重い」と思っていた重責感がずーっとあったのですが、それを手放すことができました。今回、引越しをする事がきっかけで、いままで住んでいた場所で新しい事業をするアイディアが浮かびました。結果、2つの仕事を同時にする事になりそうです。
みて頂いた求人、昨日、採用になりました。ありがとうございました!!アドバイスのおかげです。本当です。話を聞くと、この時期に募集がかかった理由はある職場のようですが、条件は納得できるし、やりがいがありそうです。採用メールに私を選んだ理由が書かれていましたが、コミュニケーションスキルの高さや、笑顔での対応などが含まれていました。アドバイスの通り、コミュニケーションが見られていたようです。本当にありがとうございました。
心が震える。タロロジストであるさい子さんは、ひとりひとりの中に潜む物語を紡ぐ手助けをする。私が気づいていながら具体的に表せなかったことを言葉にして伝えてくれる。
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觜森さい子プロフィール
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