個人セッションについて、
どうしたらたくさん受けとって
もらえるだろうって最近考えてます。
これはどうしたら
もっと与えられるだろう
ということと同じ。
受けとる受けとらないの
自由はもちろん相手にあるのだけど。
でも受けとってほしいんだよね。
だってそれは
わたし個人の感想ではなく、
(フィルターはどうしても
通すことになるけれど)
出てくる答えは
その人のこころの声だから。
タロットリーダーは
一緒に本音を探す翻訳者です。
翻訳ツールがシンボル。
タロットは絵でみて誰もが
ぱっと理解できるから、
受けとりやすい道具だとおもってる。
わたしは絵を一緒に見ながら、
その中にあるシンボルを
なるべく理屈をつけて説明します。
そうすると意識に浸透しやすい。
シンボリックリーディングも
ロジックがあるんだよ。
わたしのセッションの場合、
タロットカードはクライアントに
引いてもらいます。
これも(自分で選んだ…)という
情報が無意識に入るので、
受けとってもらいやすいの。
カードを使わない
シンボリックリーディング
の手法でも、
質問をして答えてもらう
というステップを
何度か踏むので、
答えがクライアントの
口から出てくることもよくあって。
自分の口から出たことは
やっぱり受けとりやすいです。
リーディング能力や
言葉のチョイスはもちろんだけど、
身体の使い方も大事。
声のトーンやスピード、呼吸の仕方。
表情や服装も影響を与えます。
そして
落ち着かない場所では
やっぱり受けとる量は
減るんじゃないかな。
これらすべてを完璧にしてから
セッションしようとすると
いつまでたっても始められないので、
やりながら改善してゆくのです。
タロットやシンボリックを
習得して眠らせてるみなさま、
ぜひじぶんや周りの人に
セッションしてみてくださいね〜。
与える道具は
なんでもよいのだけど、
使うことが大事です。
使うことで磨かれます
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