1と11, 2と12など、数を対比させながら大アルカナの象徴を読むクラスは12/15(土)が最終回です。最後ははじまりの「愚者」と終わりの「世界」のペア。形のある世界と形のない世界を結ぶ2枚。
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
愚者は数を持たず、自由を象徴するカードですが、世界のカードのエネルギーとつながらない状態で表現されると、わがまま、無責任、無駄と見られ、想いは具現化されません。無垢で純粋な愚者のエネルギーは出口を見つけられず空回りします。
世界のカードは自己実現や創造を象徴しますが、愚者のいない世界では魂の純粋さは幽閉された状態です。社会や世間から求められるままに像を演じるけれど、そこに真の自己の喜びはない。まるでじぶんがパペットになったような世界です。
愚者から世界までの旅は、じぶんにとっての真実からブレずに全体とつながることが求められていて、さまざまに揺さぶられながらも、両極をいったりきたりして、自己と世界を結んでゆく創造の旅です。それは天と地を結ぶことでもあるし、形の奥に生命のひかりを目撃することともいえます。
そんなタロットのシンボリックな旅の最終回は12/15(土) ！
単発での参加も可能です。
同日には練習会もあるよ。
12/15(土) 13:00~15:00
マルセイユタロットの象徴を読み解く 『愚者』と『世界』
京王線南平駅より徒歩1分
12/15(土) 15:30~17:30
京王線南平駅より徒歩1分
12/15は練習会終了後に近くの会場でおつかれさま会を開催します
【募集中の講座・WS】
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五感をつかって、潜在意識を読む
個人コンサルティングには具体的な質問をいくつも用意してくる方と、漠然といまの状況を知りたい方とがいらっしゃいます。どちらでも大丈夫です。
