タロットや象徴をよむとき、理屈っぽい考え方やすぐに言葉にするのをやめて、自由に連想する力が必要だと思う。
わたしの望みはなんだろう?とタロットを1枚めくって考えるとき、ペンタクルスのAから秋の黄色いイチョウの葉っぱが地面いっぱいに広がっている感じ、とかでもいい。なんのこっちゃ、という段階を思考は嫌うかもしれないけど、勝手に飛ばさないこと。まずは感じたことと一体となること。
その後、ビジョンとともに残された感覚を言語化すればいい。
自由に連想するのだけど、最終的にはとても論理的になるものだったりするよ。わたしたちはこういうことを何度も繰り返して、自分を知ってゆく。自分はこんなものだ、というところを超えてはるか遠くまで進むこともあるだろう。
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