マルセイユ版 神の家
ライダー版 タワー
嫌なこと、恐れていたこと、不快なこと、そういうことが起こるときわたしたちは、まるで破壊(死)が起こったように感じるよね。
「わたし(自我)」の視点から見たらそれらはとても怖い。現実が崩壊していくように感じるから。それが下の画像の塔のカード。人は建物から落ちていく。画面も暗くて不吉。
でもね、それをちがう見方もできるんだよ。ちがう見方で見ることができますように、と祈ることによって。
上の画像はマルセイユ版の塔のカード、名前は「神の家」。
「神」の視点で見るとき、それは崩壊ではなくて祝福になるんだ。人は塔から落ちたりはしないし(びっくりして逆立ちはしてるけど)、レンガもひとつも崩れたりはしない。
破壊なんて起こっていないし、死も存在しない。
祝福のオーブが空を舞う。
そんなこと可能だとおもう?
おもわない、と答えるのが自我です。
「ちがう物の見方ができる」ということをわたしはこの1年、奇跡のコースを実践しホーリースピリットに耳を傾けることで実感しました。言葉として理解できるようになったのは最近だけれど。
衝撃はなくならない。でもそれが破壊ではなかったことを知る。ホーリースピリットってやさしいの。壊すことなく、闇の解釈を光の解釈に修正してくれる。
嫌なことは、嫌なことではなくて祝福にかわる。
そういう世界があるってことを、知ってほしいの。
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