何かを好きになるって理屈ではないなって思う。


昨日はマルセイユタロットの講座だったのだけど、

「タロットを好きになって、のめりこみそうな自分は大丈夫だろうか?」

というような発言があって、

「いいんです。」

と即答したのだけど(笑)、理由もなく好きになるのって怖さも同時に感じるものかもしれないと思った。


振り返ってみると私はタロットやシンボリックを習い始めたころ、同時にローフードの個人レッスンやNVCというコミュニケーションを学ぶワークショップなど、ピンときたことを一斉にやりはじめた。


金額に関係なくやりはじめたの。
(みなさんにそうしろと言っているわけではないですよ、念のため)


その頃のわたしにとって、講座やワークショップ代金は通常の習いごとの範囲を超えた金額でした。この人でなければっていう人に学びたかったし。



理性に引っ張られて、

「もったいない」(から止めておく)
「それをしたからどんな得があるのか」
(分からないから止めておく)
「貯金したら」(貯めとかないと将来どうするの)
「それで海外行けるよ」(ストレス発散を優先するために止めておく)

という声を無視する反抗期に入ったのです。



そう、あれは反抗期だった。
渦巻きの渦の方向を変えたんです。


今思うとこれが、長い長い自分探しの大きな転換点。


時間とお金を超えてじぶんの好きを信頼することが、本質にたどりつくまっすぐな道だと今なら言える。





マルセイユタロットの扉をひらく(入門編)
http://ameblo.jp/s-t-a-r-g-a-z-e-r/entry-12130437967.html
・3/20(日)10:00-13:00
・3/28(月)10:00-13:00


シンボリック入門講座
http://ameblo.jp/s-t-a-r-g-a-z-e-r/entry-11449622176.html
・3/28(月)14:00-17:00


4つのエネルギーのつかいかた ホドロフスキーの小アルカナ観
http://ameblo.jp/s-t-a-r-g-a-z-e-r/entry-12131165595.html
・3/20(日)14:00-17:00


<ひとつの物語を読む>タロットリーディング練習会 
・2/26(金)19:00-21:00
・3/25(金)19:00-21:00