「78枚からなるタロットは
一つの単一体(universe)であり、
カード一枚一枚は別々のシンボルとして
考えだされたものではなく、
全体のパーツとして編みだされた」
「大アルカナの複雑さは、
小アルカナの理解なしに真には理解されない」
<ホドロフスキーのタロット研究ノート>
ホドロフスキーの小アルカナ観に関する講座を開催します。
ホドロフスキー自身、小アルカナの数カードを研究するのに何年もかけたそうです。そしていつ見てもそれまで気づかなかった細部があると言っています。
彼は「21世界」の大アルカナとの相関性から、小アルカナに対応する四大元素(風・水・火・土)を、人間の4つのエネルギーセンターに見立てています。
56枚のカードが、それぞれのエネルギーセンターでどのような働きをするのか、著書からヒントをもらい読み解いていく講座です。
*リーディングのヒントにはなると思いますが、それに特化した講座ではありません
アレハンドロ・ホドロフスキー
<ホドロフスキーのDUNE公式サイトに詳しく略歴がのっています>
チリ出身ブランス在住の映画監督・詩人・コミック原作者・タロット研究家。フィリップ・カモワン氏と共に、マルセイユ版タロットの復刻も手がける。
彼の制作した『エル・トポ』は噂が噂を呼び大ヒット、映画を観たジョン・レノンが虜になり、『エル・トポ』と次作の『ホーリー・マウンテン』の配給権を45万ドルで買い取ったという逸話もある。
<ホドロフスキーのDUNE公式サイトに詳しく略歴がのっています>
チリ出身ブランス在住の映画監督・詩人・コミック原作者・タロット研究家。フィリップ・カモワン氏と共に、マルセイユ版タロットの復刻も手がける。
彼の制作した『エル・トポ』は噂が噂を呼び大ヒット、映画を観たジョン・レノンが虜になり、『エル・トポ』と次作の『ホーリー・マウンテン』の配給権を45万ドルで買い取ったという逸話もある。
ホドロフスキーの書いた
『The Way of Tarot(タロットの道)』
この本の特殊性は、知識や歴史、カードの意味を超えてものすごく普遍的なところから、そしてあらゆる角度からタロットを研究し、論理・概念だけではなく、時に詩的表現を用いて書かれているところです。
左脳的な言語・知識・推理・論理力も使いこなし、
右脳的イメージの解釈は芸術的。
右脳的イメージの解釈は芸術的。
ホドロフスキーにしか書けないだろう、と思わせる1冊です。
このブログで触れたホドロフスキーについてはこちら

過去のホドロフスキー関連の講座参加者の感想はこちら

タロットにおけるシンボルとは?

◼︎日時
4/19(火) 14:00~17:00
◼︎場所
◼︎持ち物
・ホドロフスキー/カモワン版マルセイユタロット
(お持ちでなくても参加は可能です)
(お持ちでなくても参加は可能です)
・ノート
・筆記用具
・筆記用具
◼︎お申し込み方法
こちらのフォームよりお申し込みください
または
宛にタイトルを
「ホドロフスキーの小アルカナ観」
とした上で、
・お名前
・メールアドレス
・電話番号(返信メールが戻ってきたときのため)
ご記入の上お申し込みください。
48時間以内にご連絡いたします。
※※ この本は、ホドロフスキーがフィリップカモワンと共同で製作した「ホドロフスキー・カモワン版マルセイユタロット」を元に書かれています。お持ちの方は、このタロットをご持参ください
本の購入は下記よりできます(kindle版もオススメ)
- The Way of Tarot/Inner Traditions
- ¥3,334
- Amazon.co.jp