四大元素とは? その1の続きです。
四大元素とは、
世の中のものは
風・火・水・地
に分解できるという思考体系。
タロットの小アルカナ(ソード、カップ、ワンド、コイン)
はそれぞれこの四元素に対応しています。

水:カップ 1(左上)
風:ソード 1(右上)
火:ワンド 1(右下)
地:コイン 1(左下)
(真中は愚者と世界)
なぜ4なのか?
(Wikiより)
二元論(にげんろん、dualism)とは、世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。
白か黒か
善か悪か
物質か精神か
普段わたしたちは、このレベルでものを捉えることが多いですよね。
余談ですが、
人も出来事も、善悪だけで語ることは出来ない
というのにオススメの映画が『クラッシュ』です

四大においては、
ここから更にもう一段階下へと降りてゆきます。
陽はさらに陽と陰に分割され、
陰もまた陽と陰に分解される。
ここの4つでバランスをとりましょう、
というのが四大元素の思考法です。
四大のバランスばっちり
二元論では見えなかった繊細な部分を掴むことで、見える世界が変わってきます。
タロットを学んだり触れたりすることは、
このレベルでものを捉えることを学ぶということでもあります。
では、この四大がそれぞれどんなことを象徴しているの?
というのはまた次回


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