① エリック・カルメン逝去。享年74歳
ラズベリーズの創設メンバーであり、ソロ・アーティストとしてもパワー・ポップの繁栄に革新的な影響力をもたらした「エリック・カルメン」が亡くなりました、74歳でした。
妻の「エイミー・カルメン」は「あまりにも悲しく、つらいお知らせをお伝えしなければなりません。私たちの優しく、愛情深く、才能豊かなエリックが、眠るように息を引き取りました。何十年もの間、彼の音楽は多くの人々に感動を与え、永遠のレガシーとなったことは彼にとっても大きな喜びでした。私たちが大きな喪失(そうしつ)を悼む(いたむ)間、家族のプライバシーを尊重してください」と、声明と共にこの訃報を伝えています。
エリック・カルメンはバンド<ラズベリーズ>のメンバーとして72年にデビューし、75年にバンドを解散させたのちソロとしてのキャリアをスタートさせました。「All by Myself」が全米2位のヒットとなるほか、映画『フットルース』に提供したアン・ウィルソン&マイク・レノによる“Almost Paradise”や映画『ダーティ・ダンシング』に提供した“Hungry Eyes”も大ヒットしています。
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② ファレル・ウィリアムス、サウジアラビアで物を投げる行為が止まずステージを降りる
ファレル・ウィリアムスが、サウジアラビアで行われたF1グランプリのイベントステージに出演し、観客の危険な行為が終わらなかった為に、ライブを15分早く切り上げました。
これは、ライブ中に光るリストバンドがステージ上に投げまれ、これに対しファレル・ウィリアムスが「僕らは女性を守らなければならない。ライトを投げたいんだったら、ステージじゃなく、他の方向に投げてくれ。言っていることを理解してくれた人はいるかな? 3つ数えたら、この変テコなリストバンドを取って、上に向かって投げてくれ。これで終わりしよう」と注意を促しました。
しかし、観客が彼の話を聞こうとしなかった為「分かった。終わりにすればいい」と言って、彼はステージを降りることとなりました。
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③ リアム・ギャラガー、タイから引き取った犬のためにツアーに出たくないと語る
リアム・ギャラガーは、保護犬の「バトンズ」を引き取ってから「もうツアーに出たくなくなった」ことを明かしている。
リアム・ギャラガーは昨年、「可愛くない」という理由で、前の飼い主からジャングルに捨てられた「バトンズ」をタイの保護施設から引き取っていました。それ以降、リアムは、この新しい家族を気に入ってしまったことを明かし「もうツアーに出たくない」「今は家にいたいね」て語っています。
またリアムは、犬を引き取るためにタイの保護施設「ハッピー・ドッゴ」に連絡しており、犬の保護活動を行っているナイル・ハービソンは「バトンズ」の応募者の名前に「リアム」の名前を見つけた時の驚きについて語っています
「フォームの名前にリアム・ギャラガーがあって、きっと彼じゃないんだろうなと思いました。しかし次の項目は職業だったんですが、シンガーと書いてありました。友人がからかっているんだろうなと思いましたが、もう少し見てみたら、詳細が彼のものだったんです」と語っています。
「バトンズ」は、9500kmを移動して、UKの新たな自宅に到着しました。
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【本日お届けしたナンバー】
「4時台」
M1 Say Say Say Paul/McCartney&Michael Jackson
M2 Killing Floor feat. Brian Johnson/Slash
M3 There's The Girl/Heart
M4 Tonight, I Celebrate My Love/Peabo Bryson & Roberta
Flack
<News> All By Myself/Eric Carmen
<Guest Time> M1 Turn the Lights Back On/Billy Joel
<Guest Time> M2 Streets of Philadelphia/Bruce Springsteen
<Guest Time> M3 Jaded/Aerosmith
「5時台」
<Guest Time> M4 You/Peter Frampton
<Guest Time> M5 Take It Back/Pink Floyd
<Guest Time> M6 Where Are We Now?/David Bowie
<Guest Time> M7 Like a Rolling Stone/Bob Dylan
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いつもこの番組にご登場頂き、多くの海外アーティストのお話を聞かせて 頂いていました「ソニー・ミュージック」の白木哲也さん・・・この度、白木さんが長年お勤めになった「ソニー・ミュージック」を定年退社されました。
そこで、 番組では「白木さんに心から感謝を込めて ご本人ゲスト企画」と題しまして、白木さんをお迎えし、白木さんにもスポットを当てながら、最後の洋楽アーティストのお話を伺いしました。
最後のお話という事で、たっぷりお話を伺いました!過去最長、約1時間半!フランクにざっくばらんに色んな話をして頂きました。今週はその模様を16時半から番組最後までかけてお届けしました!
「マライア・キャリー」が、ベッドで寝てインタビューを受ける話、面白かったですね!日本ではありえない仕事の仕方ですが(笑)でもそれが彼女にとってリラックスしてインタビューに答えられるスタイル!そう思うと納得します。
アーティストは芸術家ですから、心からいい表現をする為の姿勢だとするなら、僕はありだと思います!
そのほかにも・・・
・「ブルース・スプリング・スティーン」が駐車場から1人で、街中を歩いてくる話
・「ピーター・フランプトン」の初プロモーション来日を白木さんがセッティングし
ホテルでピーターのギターを弾かせてもらった話
・白木さんが邦題を付けた「ピンク・フロイド」のアルバム「対」の邦題の誕生秘話
など、他では聴く事の出来ないお話ばかりでした。
1回目のご登場2019年7月27日から、約4年半、22作品ご紹介頂きました。長きに渡り、ご登場頂きまして、本当にありがとう御座いました!
そして、36年間「ソニー・ミュージック」のお勤めになり、僕らに洋楽を届けて下さり、心から感謝申し上げます!長いお勤めご苦労様で御座いました。
今後は、フリーで洋楽のお仕事をされると言う事でしたので
ぜひまた番組へのご出演、お声掛けさせてください。
まずは、心とお体、ゆっくり休めてください。
本当にお疲れ様でした!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240320/03/s-super-legend/e6/c8/j/o2448326415415124063.jpg?caw=800)
Saturday Super Legend
DJ ARCHE
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☆ お知らせ! ☆
この番組では現在、収録放送でお送りする4月13日放送の「テーマリクエストを募集中」
テーマは
「新年度の始まりです!曲名に<new><start><bigin <fresh>が入っている洋楽」
締め切りの3月20日23: 59までにお送りください!!!
お待ちしています。
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リクエスト・メッセージは24時間受付ています、思いついた時に送って下さいね 🎵
DJ ARCHE
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