【本日取り上げたニュースをご紹介】
①デビュー作から25周年のグリーン・デイ、ツアーやレコーディングで使用の100以上の機材を売却へ。
メジャー・デビュー・アルバム『ドゥーキー』のリリースから今年で25周年を迎える
グリーン・デイですが、メンバーがこれまで使用してきた100を超える楽器や機材を売却することが明らかになりました。
その中にはビリー・ジョー・アームストロングが所有する40本近くのギター・コレクション、トレ・クールの5台のドラム・セットや10台以上のスネア・ドラムなども含まれていて、売却に関して、ビリー・ジョー・アームストロングは、「どのギターも、持ち主の人間性を表してる。特に使ってきたギターには歴史が伴うから・・・。30年にわたってガラクタやいいギターを集めたけど、いくつかは売らなきゃなって」とコメント。
トレ・クールは「マジなところ、このコレクションを買ったヤツが、ステージやスタジオで使って楽しんでくれることを願うよ。置きっぱなしでホコリを被るようなことにはなってほしくねえな」とコメントしています。
コレクションの販売は2月7日(木)より「グリーン・デイ・オフィシャルReverbショップ」にてスタートする予定です。
②オジー・オズボーン、コウモリ食いちぎり事件から37年を記念し、コウモリ人形発売
オジー・オズボーンが、コウモリの頭を噛み千切った伝説のステージ・アクトから
37年が経ったのを記念し、頭が取れるコウモリの人形を発売します。
コウモリの人形はオジー・オズボーンのロゴ入りで、約30センチの高さがあり、価格は40ドル(およそ4,400円)です。オジーの公式オンラインショップからの独占販売で、3月から順次発送していくとの事です。
1982年1月20日にアメリカ・アイオワ州で開いた公演で、客席から投げ込まれた
コウモリにオジーが食らいつきました。このエキセントリックな出来事は、オジーの
伝説の1つとなり、オジーは「あれは間違って起きた。俺が拾い上げたときは死んでるように見えた。だから冗談で口に入れたんだ。そしたら、羽が動きだしたから、急いで口から離そうとして、頭を食いちぎっちまった」と、当時の事を話しました。
③ウドー音楽事務所、50周年を記念した展覧会が有楽町で3月に開催されることに
ウドー音楽事務所が50周年を記念した展覧会を有楽町で3月に開催します。
「UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘(しょうへい)の
軌跡」と題されたこの展覧会は、来日したアーティストが残したギターやサインなど、貴重な品々を一堂に展示するもので、招聘当時の新聞紙面や来日公演のポスター、チケットなども展示されます。
例えば、エリック・クラプトンの「ブラッキーJr」、1985年のディープ・パープルの来日公演の際にリッチー・ブラックモアからプレゼントされたストラトキャスター、1973年の東京公演で使用されたサンタナのレスポール、ジョー・ペリー、スティーヴ・ルカサーなどのアーティストのギターが展示。
他にも、ボブ・ディランの直筆メッセージが入った1978年初来日公演のポスター、1991年にエリック・クラプトンとのジョイント・コンサートを行ったジョージ・ハリスンからプレゼントされたメッセージ・ブック、2008年に初の単独来日公演を行ったザ・フーが日本武道館のステージで破壊したタンバリンとマイクなども展示されます。
※展覧会の詳細
UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡
日程:2019年3月8日(金)〜31(日)
会場:有楽町マルイ 8階特設会場(JR有楽町駅前)
開催時間:平日 11:00〜21:00(最終入場 20:30)、日曜祝日:10:30〜20:30(最終入場 20:00)
料金:前売り:1,300円、高校生以下800円、当日:1,500円、高校生以下1,000円
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