【本日取り上げたニュースをご紹介】
①グラミー賞、アリシア・キーズが初司会
アリシア・キーズが、2月10日にアメリカ・ロサンゼルスで開催される
第61回グラミー賞授賞式の司会を務めることが発表されました。
これまでに15のグラミー受賞歴を誇るアリシア・キーズですが、授賞式の司会を務めるのは今回が初めて。彼女は当日に向けて、「私は今までアーティストとしてステージに立ってきたので、同じような雰囲気とエネルギーをもたらしたいと思います。世界最高峰の音楽の祭典の司会に選ばれてとても興奮しています。そして特に、今年ノミネートされている全ての女性たちにも期待しています!」とコメント。
また、レコーディング・アカデミーCEOのニール・ポートナウは「アリシア・キーズは革新的な才能と創作への情熱を合わせ持った素晴らしいアーティストであり、我々のショーにとって適任です。彼女が参加することによって忘れられないグラミー賞になるでしょう」とコメントしています。
②ザ・フー、2019年に13年ぶりの新作をリリース予定
ザ・フーは今年、オーケストラと北米ツアーを開催するだけでなく、2006年に発表した「Endless Wire」以来、13年ぶりのニュー・アルバムのリリースも
計画しているそうです。
ギタリストのピート・タウンゼントは雑誌のインタビューで、「僕は、新曲がなければツアーの契約は結ばないって言ったんだ。ヒット・アルバムが欲しいってわけじゃない。ザ・フーはニュー・アルバムを必要としているっていうのとも無関係だ。純粋に個人的な想いだ。」と答えました。
すでに15曲ほどのデモを制作していると言い、「ダークなバラード、ヘヴィなロック、エクスペリメンタルなエレクトロニカ、サンプリング、迷走するギターで始まるザ・フーらしい曲がある」との事です。
③TOTOの“Africa”をアフリカの砂漠で「永遠に」流し続ける? ナミブ砂漠にMP3プレイヤーを用いたインスタレーションが登場
アフリカのナミブ砂漠にて、TOTOの1982年のヒット曲「Africa」を「永遠に」流し続ける芸術作品の存在が報じられました。
これを作ったのはナミビア系ドイツ人アーティストのマックス・ジーデントップさんで、作品の題名は「Toto Forever」。
6台のスピーカーと、「Africa」のみ収録されたMP3プレーヤーが使われていて、楽曲を「永遠に」流し続けるために、MP3プレイヤーの駆動には太陽光エネルギーが使われているそうです。
マックスさんは、『この曲にとても興味をそそられたため、曲に究極のオマージュを捧げ、物理的に「Africa」をアフリカで展示してみたかった』と話しています。
詳しい設置場所は明かされておらず「熱狂的なファンなら見つけることができるだろう」とマックスさんは話しています。
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インフルエンザが流行ってきましたね。
インフル対策をばっちりしていきましょう!
来週もお楽しみに♪
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