①フー・ファイターズのデイヴ・グロール、バーで豪快なチップを支払ったことが明らかに
フー・ファイターズのデイヴ・グロールが、バーで豪快なチップを支払ったことが報じられました。
デイヴ・グロールは、ロサンゼルスで、フー・ファイターズのサプライズ・ライヴを行った後、ハリウッドのサンセット・ブルバードにある「レインボー・バー＆グリル」に立ち寄り、会計の時に333ドル（約3万7000円）のチップを支払いました。
これは、元々の会計が333ドルで、合計額が獣の数字を意味する666ドルになるように、333ドルをチップとして払ったそうで、デイヴ・グロールが支払ったレシートの写真がフェイスブックで公開されると、その後ファンによってツイッターにも投稿されました。
②ジョン・レジェンド、黒人男性で初めてエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞のすべてを受賞
ジョン・レジェンドは黒人男性で初めて、エミー賞（Emmy）、グラミー賞（Grammy）、アカデミー賞（Oscar）、トニー賞（Tony）のすべてを受賞し、EGOT(イーゴッド)を達成しました。
9月8日・9日にクリエイティヴ・アート・エミー賞の授賞式が開催され、ジョン・レジェンドはNBCで放送された「ジーザス・クライスト・スーパースター・ライヴ・イン・コンサート」でバラエティ・スペシャル部門賞を獲得。
これにより、黒人男性で初めてで、かつ史上13人目となるエミー賞（Emmy）、グラミー賞（Grammy）、アカデミー賞（Oscar）、トニー賞（Tony）、すべてを受賞した人物となりました。
ジョン・レジェンドはこれまでにグラミー賞を10部門で受賞。2015年に映画『グローリー／明日への行進』に提供した「Glory」でアカデミー賞の歌曲賞を受賞。2017年にプロデュースを手がけた舞台「ジトニー」がトニー賞のリバイバル作品賞を受賞しています。
③トニー・ベネット、「ファシネイティング・リズム」でギネス認定
トニー・ベネットが、「同一アーティストによる、同一楽曲のオリジナル録音から再録音までの最長期間」のカテゴリーで、自身のデビュー曲でもある「ファシネイティング・リズム」を、68年と342日ぶりに再レコーディングしたことが認められ、ギネス世界記録として認定されました。
トニー・ベネットが1949年にレコーディングした「ファシネイティング・リズム」は、
当時のステージネームであるジョー・バリ名義でデビュー・シングルとして発売。
それから約69年、昨日9月14日にリリースされたダイアナ・クラールとのデュエット・アルバム「ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」で、デュエット・バージョンとしては初めてだという「ファシネイティング・リズム」の再録音が実現しました。
現在92歳のトニー・ベネットは、アメリカ・ポピュラー音楽史と共に歩んできたリヴィング・レジェンドならではの新記録を打ち立てることになりました。
メールは、ssl@musicbird.co.jp、
FAXは東京 03-3288-8902
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来週もお楽しみに！