「カバーセレクション」
レジェンドと呼ぶに相応しい名曲のカバーソングをお送りするコーナーです。
本日お送りしたカバーもとの曲は、
「Jennifer Rush」の「The Power Of Love」です。
アメリカと日本では大ヒットはしなかったのですが、オーストラリア、南アフリカ、ノルウェー、カナダ、アイルランド、スウェーデン、イギリスなど世界各国で大ヒットし、イギリスでは全米シングルチャート６週連続１位を記録するなど、８０年代を代表するバラード・ソングとなりました。
歌詞の内容ですが、「私はあなたの運命の女性、あなたは私の運命の男性。
あなたが手を伸ばせばいつだって、私はなんだってするのよ。もしも二人の距離が
遠く感じることがあっても、どこにいるかなんて迷わない。だって私がいるのはいつもあなたの隣なの」という、タイトルの通り、愛の力があれば何でも出来るということを歌っています。
さらに、ジェニファー・ラッシュの女性らしい情感の細やかさが、本当の恋を知った時の女性の力強さをより感じさせています。
その後、１９８５年にエア・サプライ、１９８７年にローラ・ブラニガンがカバーしていますが、今日は「セリーヌ・ディオン」がカバーしたバージョンをお送りします。
「つくしんぼ」さんからは、ローラ・ブラニガンのリクエストだったのですが、残念ながらこのスタジオのレコード室に音源がありませんでした。「つくしんぼ」さん、ゴメンナサイ。
セリーヌ・ディオンの「パワー・オブ・ラブ」は、１９９３年発売のアルバム「ラヴ・ストーリーズ」に収録されています。シングルカットされると、世界中で大ヒットし、全米シングルチャート４週連続１位、カナダでは１２週連続１位、フランス、ポーランド、イギリスなど各国のシングルチャートでも上位を記録しました。
今日のカバーセレクション、お送りしたのは
「セリーヌ・ディオン」で、「The Power Of Love」でした。
The Power Of Love / Celine Dion
最後ののカバーセレクション、いかがでしたか？
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