本日取り上げたニュースをご紹介！
ア・トライブ・コールド・クエストのファイフ・ドーグ、死去
アメリカのヒップホップ・グループ、ア・トライブ・コールド・クエストのMC、ファイフ・ドーグが3月22日、糖尿病からの合併症により亡くなりました。45歳でした。
ファイフ・ドーグは2008年に肝臓移植を受け、ここ数年は糖尿病が悪化するなど、
体調がよくなかったと言われていましたが、その死は突然のものでした。
メンバーは「俺らの心は重い。打ちのめされている。人生ははかないと知りつつも、
この覚悟はできていなかった」とコメントしています。
他にも、ケンドリック・ラマー、パブリック・エナミーのチャックDなど多くのミュージシャンから追悼の言葉が寄せられています。
ジャスティン・ビーバー、Vevoで100億回を超えた初のアーティストに
ジャスティン・ビーバーが、動画共有サービス「Vevo」でのビデオ総視聴回数が100億回を突破した初のアーティストとなりました。約6年数ヶ月（2,316日）でこの数に到達したという。
そのうちの40億回以上が2015年9月以降に加わったものだそうで、最新作『Purpose』でさらに拍車がかかったという事です。収録曲の1つ「Sorry」は11億回視聴された、「What Do You Mean」も間もなく10億回を超えるとの事です。
ミック・ジャガー、デヴィッド・ボウイと連絡を取らなかったことを後悔
デヴィッド・ボウイの死から2ヶ月。ミック・ジャガーはいまでも、ボウイが亡くなる直前、連絡しようと思いつつしなかったことを後悔しています。
訃報を知った時、ニューヨークにいたミック・ジャガーは、イギリスの新聞のインタビューで「彼の死が明らかになる前、彼のアルバムを聴いていたんだ。しばらく会っていなかったから、連絡取らなきゃって思ってた。でも、そのすぐ後、彼は亡くなった。すごく動揺したよ」と話しました。
また、他の雑誌のインタビューでも「デヴィッドは健康に問題があった後、2004年ころツアーを止めた。それ以降、彼は僕の人生からもステージからも、姿を消してしまったようなものだった。誰かが亡くなったとき、その人としばらく話をしていなかったっていうのは、本当に悲しい。これをすれば良かった、あれをしておけば良かったって思う」とコメントしています。
ポール・マッカートニー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』5作目に出演
ポール・マッカートニーが、2017年公開予定の映画『Pirates Of The Caribbean: Dead Men Tell No Tales』に出演することが明らかになりました。
ジョニー・デップ、ジェフリー・ラッシュ、オーランド・ブルームのほか、ハビエル・バルデムやブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラーリオらの出演が明らかになっていて、ポールの演じる役柄については今のところ明かされていはいません。
なお、シリーズの3作目『ワールド・エンド』と4作目『生命の泉』には、主人公ジャック・スパロウの父親役でザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが出演しています。
セックス・ピストルズの家、文化遺産に
イギリスの歴史的建造物を保護する公的機関「ヒストリック・イングランド」が、
ロンドンの楽器屋が並ぶデンマーク・ストリートにある2つの建物を重要建造物に認定、その1つは、1970年代、セックス・ピストルズのメンバーが住んでいました。
この建築物は、70年代に、地下をスタジオに改造し、
ピストルズのメンバー、スティーヴ・ジョーンズとグレン・マトロックが住み、初じめてのデモ音源を制作したという事です。部屋にはいまでもジョニー・ロットンが壁に描いた落書きが残っています。
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