先日、
夫の誕生日のときのこと
早朝、
お米を切らしてることに気づいた
暑い時期は、割高だろうと面倒くさかろうとお米を少量ずつ買うことにしてる
あら、お弁当
いろいろ工夫したり引っ張り出せば何とかなったかもしれないけど
早々にあきらめて
まぁいいか、今日はそれぞれで
と、楽な選択をして
あーそうそう、今日は夫さんの誕生日だった
と思い出し
とびきり気楽にトーン上げて
「だんなさんお誕生日おめでとう❤️」
と言ってみた
こんにちは。
上原小百合 です。
これは今までにないタイプの
楽しいおめでとうの言い方だなーと
自分でも感心してたら
朝からラクしたから余計
「ありがとうー！そんなに嬉しい年齢でもないねんけどな」
と、まんざらでもない
どころか
すっごく、
いや、めっちゃ嬉しい顔が帰ってきた
正直、ビックリした
今までない、よい笑顔だったから
それを見た子どもらが
「パパおめでとう❤️」
「おめでとう🎁」
と続けて
朝からよいお顔と空気が充満する
我が家になりました
そこでふと、
『この人、今までこんなに嬉しそうに誕生日を迎えたことあった？』
との思いが沸いてきた
もう何年も、いや25年以上
夜、彼の好きなごはん作ってケーキ食べて
を繰り返してきたけど
その度に、
「こんなご馳走せんでもエエよ、
ケーキは別に要らんよ」
の言葉を繰り返してた彼
ご馳走はそれなりに嬉しそうで楽しそうではあったけど、
彼が本当に喜んでるかどうかなんて考えてなかったかもしれない
誕生日には
ご馳走食べて、ハッピーバースデーを歌ってケーキを食べる、
そういうもんだ、と思ってたから
自動的にやってた
考えもせずにやってた
のだよ
まぁ、ある意味自分が育ってきた文化を押し付けてた、ともいうな
プレゼントやご馳走なしには
誕生日は喜べないもんや、
って思い込んでたんやな
ただ、なにもなく
心からおめでとう、って言えば
ただ、素直に嬉しい
それで充分
ってことやんな
かんたん、シンプル
それで気持ちが満たされる、
彼はそれを望んでたんだろうな
そんなことを
28年も経ってようやく気づいた朝でした
今、ここにいてくれてありがとう
今年もおめでとう言えてありがとう
そんな気持ちで気持ちよく過ごしてたら、
家に帰ってきた夫が
「今年の誕生日は何もらおうかな？去年はもらってへんから2年分やなぁ、焼き肉も行こか？」
とにやにやしながら言ってきた
なんですと⁉️
いやいや、わかるけど、
誕生日にはプレゼント！ご馳走！
わかるよ、でも、
なんですとー⁉️
朝の気分を返してくれよ～
ほんとにちょっとしたことなんやけど、
生活の中で、いろんな思い込みがあるなぁと気づかされる
その度に面白いなーと思う
気づくと、気づかなかった世界とは見えるものも見え方も変わってくるから不思議やなぁ
そんな私と一緒に
統合ワークやからだからのアプローチで、あなたの見える景色を少しずつ変えていきませんか？
からだからのアプローチ、と言っても、
あまり敏感じゃない人は
からだや自分のいろいろなことに気づかないのか？
と思うかもしれない
そうではないよ
からだが育ってくると気づくようになる
実際、私がそうだったよ
5年前に根っこ研修受けたけど、
固めすぎて全くなにも感じなかった
固める反射もモロー反射も全開だったのに、澄まして爽やか笑顔
(水面下ではいつも必死、力入れすぎて肩壊れるぐらい)
あの頃の私、固めてた、モロー反射で無理矢理切り抜けてた、って気づいたのもずっと後になってから
自分の体感がよくわかる、となったのもずっと後、
そして今では、どんどん精度が上がってる
からだの育ちと共に変化していくものなんだって、身をもって感じてます
意識を向けるだけでも変わってきますよ
ほんの小さなことでも
今までと違う、かも？？？
って少しでも思ったら
言葉にしてみると、ほんとにいいと思う
絵とか図でもいいかも
自分だけのノートにでも、スマホのメモにでもなんでもいいから
これ、気づいたんちゃう？
前と違うんじゃない？
って、うきうき言葉にしてみてね
そこから意識は変化に向かうから
変わっていくのが
はじまっていくから
そしたらもっと面白くなるから
来れる方は、うちに来て
あなたのお話を聴かせてください
(話したくないわ、という方ももちろんそのままで！)
来てほしい、という方は
結構どこへでも行きます
一緒に自分の宝、見つけて使えるようにしていきましょう！
統合ワークをはじめとする
からだからのアプローチで
安心の土台、生きる土台を育てるお手伝い
絵本セラピーや朗読など声で
癒しの時間を作るお手伝い
自分らしく生きるのって素晴らしい
人間ってすごい
まだまだ知らない自分がいて
何歳からでも発達して変わって
(本来の自分に戻って)いけるんだ、
と本当に思います
大人も子どもも
あなたも私も
自分の身体を使い尽くして
自分らしく生きよう
