ガチ自粛生の文句とカウンセリング

先週の出来事

 

 

 

自称“ガチ自粛生”である息子の
文句がひどく

聞いてるこちらまで
くさくさしてしまうもやもや



「大学が…授業が…ムカムカムキームカムカ」

 
と言いながら
むせ出してしゃべらなくなった
 
 

嫌な空気感雷

 

ほっておこうかな…🤔
 

自分でなんとか動けたらいいのにな…🤔

 

 

！


思い付いたこと試してみよグッ
 
 
 
 
こんばんはニコニコ
 

 

統合ワークで発達促す
学習サポーター&

心屋カウンセラー

うえはらさゆりです


 

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息子に
「この間、習った身体のワークを試させて」
とお願いして
 
椅子に座ってもらい
その後ろに回って
 
 
先日ZOOMで習った梅田幸子さんの
をやってみた

 
 
肩が上がって背中が丸くなって
呼吸が浅いようだったから
まず、ワークを試すことにした
いつもの固める反射の統合ワークは、息子には断られることが多い
このワークが最適かはわからないし、まだまだ不十分なんだけど
新しいワークを私がやってみたかったから！
 
 
「深呼吸して」とか言うと
 
「そんな必要ない！」
って返されそうだったし、ね😄
思考を通さずに、反射的に否定するから💦
 
 
 
 
身体をゆらゆらと前に後ろにしているうちに
肩の力が抜けてきた
 
 
その時点で
本当に深い呼吸になっていた
後で気づいたけど、私も一緒に深呼吸してた
 
対面ではなく、
後ろから声かける

さぁ、この状態で開始！
 
 
 

真顔「さっきの件、○○はどうしたい？」

ムキー「どうもこうも文句言うぐらい言わして、あかんの？」

真顔「いいよ、文句言いたいねんな」

ムキー「そうや、文句言いたいんや！
だってな、大学の授業、休みとか課題とか云々かんぬん…○✕△□Ｘ％…」
 
 
おー、たくさん言葉が出てきた！


真顔「他にはどんな文句言いたい？」

しばらく考えて
ニコ「いや、文句っていうかな、
授業とかサークルとか、どうなるのかわからんから不安やねん」

真顔「そうか、不安やねんな、
これからどうなるかわからへんのが不安なんか」
 
 
自分のもやもや(文句)の先が
「不安」と自分でわかったみたい
 

少し考えて
ニコ「不安やけど、ちょっとでも早目に連絡してくれたらましやねん。
連絡がない講義もあるから、それはなんとかしてほしいねん」

真顔「早目に連絡くれたらましなんか、せめて連絡ほしいねんな」

ニコ「そうや…」


「自分の望み」に目が行くようになった
 

真顔「連絡はどうやって来るの？」
 
ニコ「学校のサイトに掲示されるから自分で見る」

そして、しばらく考えて
ニコ「大学に言うてみるわ」
 
と、
大学事務所に連絡入れていた
 
聞きたいことを
いろいろ訪ねているようす


自分で解決方法を探した！
実行した！


結局、

納得する回答があったのか？

連絡したことで納得したのか？


聞いてないので
わからない爆　　笑
 
 
けど、まぁいい
 
 
私としては、
子どもの
「目の前の困り事を解決する」
のが目的ではなく
 
子ども自身が自分で考えたり動けたら
それでいいので！
 
 
今日のところは目的達成OK
 
 
 
 
 
このあと息子は


出されていた課題をこなし📒

楽器吹くのに夢中になって🎺
 
最終、ご機嫌で
ゲームをしておりましたキラキラ
 
 
すばらし～拍手
 
 
 
 
 
今回のことで思ったことがいろいろあって
 
自分なりにまとめてみた下差し
←こういうの好き💕
 
 
 
統合ワーク+カウンセリング
面白い、最強のタッグ！

それは前からわかってるんだけど、
いろんなワークを知ることで
状況に応じてもっといろいろ対応できる
自分の間口が広がってると感じる




◎まず、ワーク

力が抜け深い呼吸ができることで、
思いを言葉として出しやすくなる

「カウンセリング」がスタートしやすい




◎そして、カウンセリング

息子は
私のイライラポイントをついてくるので、
つい一緒になって「キ－雷」となりがち
でも、共に呼吸を深くしてリラックスして

話をよく聞くと

①聞いてほしい、共感してほしいという気持ちが強く、それが満たされると自分の思いが出せる

②言葉にすることで自分で整理できていなかった、もやもやの正体に気がつく

③気づいたことで少し安心でき、具体的に「どうしたいか」自分の望みがわかる

④安心モードだと、落ち着いて解決に気持ちが向けられ、実際に解決方法を探り動ける


私はその都度

「ただ聞いて」
「同じ言葉を返した」だけ

それで

彼が勝手に動いた




統合ワークもカウンセリングも
『リラックス・満たされる・安心』
がベースにあることが大前提！



息子は、
今より少し先のことを考えたり
自分で解決に向けて考えるのが
あまり得意ではない

だから、今回のように
「自分で考えて動いた経験」
を繰り返してたくさん積み上げていくことで、

次の困りごとにも
「大丈夫」と思って
「安心して動ける」
ようになっていってくれたら嬉しい



本当はもっと早い段階で、
毎日の関わりをより良いアプローチに
できていたらよかったのだろうな

と思うけど

私自身が
安心ベースで満たされた生活ができるようになって
「子どもの姿は自分の姿」であり
「子どもに言いたいことは自分へ言いたいこと」

そんなふうに考えるようになったのが
最近のことなので

やっぱり、今のタイミングだったんだろう。


これからもっと
親子ともに変わっていくはず！
変わっていきたい



そして、今回のことで、
「面白かった！」と感じたのは
ただ私の方で、

息子は私に
「カウンセリングは面白い」
を経験させてくれたのだ


本当にありがとうね🥰


毎日、
やっぱりただ感謝しかないハート










他にも面白いことに気がついた
のだけど
 

長くなったので

続きはまた今度👋