お子さん、ご自分に

こんな困り事ありませんか?

 

▫友だち関係を築くのが苦手

▫自分の気持ちを伝えるのが苦手

▫いや、だめ、できないなど否定的

▫身体の使い方がぎこちない

▫集団が苦手

▫バランス感覚が悪い

▫ストレスに弱い

▫食べ物の好き嫌いが激しい

▫睡眠にムラがある

▫予定の変更が苦手

▫一歩が踏み出せない

◦じっとするのが苦手、できない、注意力散漫

◦ルールを守れない

◦片付けが苦手

◦自分の思い通りにならないと大声を出す、感情が高ぶりやすい・感情が爆発する

◦力加減ができない

◦忘れ物。落し物が多い

◦思い切りあばれたい、激しく叩きたい

◦待つのが苦手

◦球技・跳び箱・縄跳びが苦手

◦板書が苦手

◦爪かみ、鉛筆かみ

◦噛む

など………

 

 

これらの困り事、

もしかしたら固める反射をはじめとする、原始反射の残存が影響しているのかもしれません!!

 

🔶原始反射とは

赤ちゃんの時代に見られる身体の動きのことで、自分の命を守るため、生き残るために生まれながらに備わったものです。

人間的な知性や感情、意思、身体の使い方などの発達の土台になるものです。

原始反射には、身体全体の動きに関係する固める反射やモロー反射、手や足、首などいろいろな種類があります。

 

 固める反射とは

胎児期の5週頃から現れる、外部からの刺激に対して赤ちゃんが命を守るために身を固くする動きのことです。

大脳を介した動きではありません。生まれるときに統合します。

 


(このチェックリストは、私が反射の統合ワークを教えてもらった
梅田幸子さん のページを参考にしています)



 ・モロー反射とは

赤ちゃんが音や風、頭の位置が変わるといった刺激で、手をぱっと広げてそのあと丸まる動きをすることがあります。

それがモロー反射です。生まれながらに、逃げるか向かっていくかの身体の動きが備わっています。

生後、半年くらいで統合すると言われています。

 



赤ちゃん時代に必要な動きを十分することで、原始反射は統合(普段は姿を現さず、必要な時だけ出現)するようになります。

一つの反射の動きが次の段階を育てる基になり発達していきます。


 

固める反射や様々な原始反射は、何らかの原因で十分に統合されないまま大きくなっていく場合もあります。

 

記のような生きづらさや、身体の動かしにくさなど、いろいろな困り事がある場合は、これらの原始反射が統合されていない影響があるかもしれません。

 

 

 

🔶統合ワークとは

身体のポイントにやさしくふれ、発達の土台を作っていくワークのことです。

まず固める反射やモロー反射の統合を中心に行っています。

 

お子さんに向けては、様子を見ながら動きのあるワークを混ぜながら提供しています。