「童謡の会」
※当時の日程は…、
・おつとめ
礼讃文
らいはいのうた
私たちのちかい
・リラックス体操
・童謡
「朧月夜」「ふじの山」
・歌謡曲
「いつでも夢を」「大きな古時計」
・ミニコンサート
「春が来た(ジャズバージョン)」
「世界一周」
・恩徳讃
・茶話会
今回、みなさんと歌った童謡は、「朧月夜」と「ふじの山」です。
「朧月夜」(作詞:高野辰之、作曲者:岡野貞一)は、1914年(大正3年)に「尋常小学唱歌」に掲載された曲です。
高野辰之さんと岡野貞一さんは、「朧月夜」のほかに「故郷(ふるさと)」「春が来た」「春の小川」「紅葉(もみじ)」を一緒に作っています。
二人はとても馬が合ったのですね。
「ふじの山」(作詞:巌谷小波、作曲:不詳)は、1910(明治43)年に「尋常小学読本唱歌」に掲載された曲です。
歌詞に「頭を雲の上に出し」「雷さまを下に聞く」「身体に雪の着物着て」などとあり、富士山の雄大さを子どもにも分かるように表現してあります。
続いて、みなさんと歌った歌謡曲は、「いつでも夢を」と「大きな古時計」です。
「大きな古時計」(作詞・作曲:ヘンリーワーク、訳詞:保冨庚午)は、1876年にアメリカで発表された曲です。
この曲は、ヘンリーワークが宿泊したホテルのロビーに置いてあった大きな古時計にまつわるエピソードを聞いて作った曲です。
ミニコンサートでは、「春が来た(ジャズバージョン)」と「世界一周」を演奏しました。
ジャズアレンジされた曲を演奏する度に、メロディーに付けられたコードによってまったく違った雰囲気の曲になるのだなぁと驚かされます。
「世界一周」は、アメリカ映画「80日間世界一周」のテーマ曲です。
でも私は、昔テレビでやっていた「兼高かおる世界の旅」という番組のテーマ曲としてのイメージの方が強いです。
みなさんはどうですか…。
17年と9ヶ月お参りで使っていた愛車キャノピーが壊れて動かなくなったので廃車にしました。
そのキャノピーに代わって、わがお寺にやって来たのが、この新しいPCX125です。
キャノピーのように屋根はありませんし、キャノピーほど荷物もつめませんが、とてもスイスイ走ります。乗っていてとても快適でワクワクするスクーターです 

おかげでお参りの移動時間が短くなり、とても効率よくお参りできるようになりました 

春本番を迎え過ごしやすくなってきましたが、あともう少し花粉の季節が続きます。
くれぐれもお身体に気をつけてお過ごしください
次回の「童謡の会」は、5月15日(木)です。
よろしくお願いいたします