「ちょーっと待ったああああ！！」
タクト、ルカ「！？」
ジュン「どう考えてもそのセクシーボディを貰い受けるのはオレでしょうがあああぁあ！！」
タクト「お、お前は！！！」
タクト「………誰だ？お前」
ジュン「白樺中央高校3年のジュンでーす！」
タクト「……尚更誰だ？？」
ルカ「白樺中央高校の3年って……」
ルカ「ルイくんの友達？」
タクト「あ"！？」
ジュン「あ！そうですー！！」
ジュン「俺とルイとあとエミリちゃんは同じ高校で昔からのダチなんです〜」
ルカ「へー？そうなんだ？」
タクト「！？あいつ！！こんな…こんな可愛い子が近くにいながら！エレナちゃんにちょっかい出しやがったのか！！」
タクト「冗談じゃねー！！あんなチャッキー野郎の縁者なんかに尚更このセクシーボディを渡すわけにはいかねぇ！！」
ジュン「おたくはピュアニーモフレクションXLボディでしょーが！！ここはいまだにピュアニーモフレクションMの俺にそのパーフェクトボディを譲ってくださいよ！！」
タクト「俺は遊びで言ってんじゃねー！！愛するひなちゃんが肉体改造に成功した最高にセクシーでワイルドな俺を桃源郷で待ってるんだ！！」
ルカ「待ってるわけないでしょ」
ジュン「もういいじゃないですか！おたくいい歳した老いぼれでしょー！？」
タクト「老いぼれって何だ！！」
ジュン「19歳なんて少年少女漫画の読者から見たら司令塔か現役引退した御隠居ポジなんですよ！！いつまで現役にしがみついてんですか！さっさと未来ある若者に譲ってくださいよ！！」
タクト「誰が御隠居だあぁあー！！むしろ人生ここからだろうがああぁああー！！」
エイジ「…少年少女漫画のヒーロー、ヒロインが最も輝く年代は平均16歳…。そこに19歳…もしくは20歳なんかが混ざってしまうと一気に疾走感と躍動感が失せてしまう…。彼らと行動を無理なく共にできるのはやはり18歳までが限界かと…」
ルカ「え？誰？」
エイジ「お久しぶりです…」
エイジ「いつぞやの合コンではお世話になりました」
ルカ「…合コン…？え…？」（？こんな人参加してたことあったっけ？？）
※ルイルイとタクトが初めて顔を合わせた合コンに彼もいた。
ルカ「…あの…そちら様もあのセクシーボディを貰い受けに来た…感じで？」
エイジ「あのボディは僕には役不足です」
ルカ「は？」
タクト「俺は一歩も引かねー！！必ずやセクシーワイルドに肉体改造した姿でひなちゃんに会ってみせるぜ！！」
ジュン「そんな最上級の天上人がオタクみたいな悪魔のぼっとん便所に微笑みかけるわけねーでしょうが！！」
タクト「誰が悪魔のぼっとん便所だー！！」
ジュン「俺だって！！よりクールに、よりかっこよく、よりセクシーになった俺を待っている最愛の女性（未来の）がいるんですよ！！」
タクト「お前の💩みてぇな妄想の産物だろうがあぁああ！！」
ルカ「あの…何であのボディじゃ役不足なの？」
エイジ「…その秘密を知りたいですか？」
ルカ「大して興味はないけど暇つぶしに」
💠このymy25ボディはもともとマオくんのニューボディとして授けるつもりでした。
💠彼の可動ボディピュアニーモフレクションXLは肩幅や身長は気に入っていましたが、いかんせん首が細すぎる…。彼の顔のサイズに似つかわしくない首の細さをショコラミントはずっと気にしておりました。
💠そんな折、偶然メ⚫︎カリで見つけたのがこのymy25ボディだったのです。
そこには大変親切なことに、ピュアニーモフレクションXLとLサイズとの比較画像が載っておりました。
💠なるほど…多少ピュアニーモフレクションXLよりは低いかもしれないけどそんなに差異はない…。
身体の作りも変にいやらしくない程度にリアル…。
首の太さもいい感じ！！何よりオビツと同じでマグネットシートに乗せれば自立する！！
（※この可動ボディを見つけた時の心境）
💠モノは試しだ！！さっそくこの国に呼び寄せよう！！
…と、なったのです。
エイジ「そうしてymy25ボディは遥か海を渡りこの国にやってきたのです」
ルカ「へーー…」
ルカ「…で、何でこのボディはダメなの？ユウゴくんや先生なんかもう半端ない色気じゃない💖絶対マオくんに合ってたわよ！」
エイジ「…彼らとは決定的に違うある差が明暗を分けてしまいました…」
ルカ「ある差？」
エイジ「実際にお見せしましょう…。この僕を犠牲にして」
ルカ「え？」
ルカ「！！こ、これはーーー！！」
ルカ「……首…短っ……」
エイジ「そう…彼らとは決定的に違うのは…顔の大きさです」
エイジ「先の2人の顔の大きさは53✖︎22（㎜）」
※日本橋ちいさなお店のポリスリーブ売り場にて確認済み。
エイジ「かたや僕ら最新のBFは恐らく57（多分もっとあるやも…）×22（㎜）…。ymy25ボディにギリ合う顔のサイズは53×22だと推測されます」
※リカちゃんはこのサイズ。
エイジ「読みが甘かった…。ピュアニーモより幾分首は短いのは分かっていましたが、どうにかいけると思っていたのに…。ここまでどうにもならなかったとは…」
ルカ「……………」
エイジ「ちなみに、何故このymy25ボディを先生とユウゴくんに授けたかというと、先生は長年合気道に携わっていたのと唯一の成人男性なので、他のメンズと差別化を図りたかった。ユウゴくんに関しては顔とボディの色がしっくりきたことと、これからの展開を考えるとなるべく自立していて欲しい（物理的に）場面が多かったから…と、書いてあります」
ルカ「へーーーー…」
ymy25ボディ「こちらのボディ…」
ルカ「わ！！」
ymy25ボディ「こちらのボディを愛用されている方は他にもいらっしゃいます」
ymy25ボディ「こちらのレン様も正しくymy25ボディを愛用していらっしゃいます」
ルカ「キャーーーーーッ！素敵ーっ！！」
ymy25ボディ「では私はそろそろお暇させて頂きます」
ルカ「え？」
ymy25ボディ「そろそろ真夜中のターシャが始まる時間です」
エイジ「あの若手小説家、高峰明日香原作の…」
ymy25ボディ「クールなターシャとひたむきなエセルのバディが最高に胸熱なのです。1話たりとも見逃すわけにはいきません」
ルカ「確かエセルの声ってNINAがやってるのよね！！」
ルカ「私も早く帰ろーっと」
エイジ「僕もこれにて失敬します」
全ては愛するひなちゃんのため…。
本人の全く預かり知らぬところで戦いの火蓋は落とされた。
仮にパーフェクトボディを手に入れたところで、イベント中のひなちゃん…肉眼で確認できるの？という疑問を抱いてはいけない…。
…一つの身体を巡って繰り広げられる男たちの激しい攻防戦。…その熱き戦いはその後も繰り広げられていた。
…当のワイルドセクシーボディがとっっくに帰ったことにも気付かないで…。
🌺画像はみーさん、高永明日香さんのブログからお借りしました🙇♀️
おまけーその1ー
ズーーーーーーーーン……
マオ、ハル（…そんなに俺の顔はデカいのか…）
アリス、アキナ（…私達と1番バランスは取れているんだけどね……）
おまけーその2ー
タクト「ん？何だ？この黒い袋…」
ジュン「ymy25ボディの付属品らしいですねー」
タクト「？付属品？」
ジュン「何かのおまけじゃないですかー？このブログ主もドールサイズのスニーカーやポップコーンやバスグッズが付いてきた✨って喜んでましたから」
タクト「へー？随分と太っ腹だな？どれ……」
この世に生まれ落ちた時に男だけに与えられる剣が入っていた。…しかも3種類も。
https://ameblo.jp/momo-0104-m-0102/entry-12830831674.html
ymy25ボディはみーさんのブログでも紹介されております✨
リカちゃんに合わせて…ということなのか現りかちゃんBFのはるとくんはとにかくビッグフェイス…。
期待していたymy25ボディは少々残念な結果となりました
撮り方を工夫すればいけなくもない…ですが
デフォルトに近い可動ボディ…その道のりは続く🛣️
そしてあの三種の剣はどうしたものか
メタ発言オンパレードの内容でしたが、ここまでご覧頂きありがとうございました✨