前回の対面での話し合いでは

嫁になるならこちらに従え
高校に行くなら堕ろさせる
嫁げば家族とはあまり関わらないこと

これが聞けないなら今回は堕ろさせます
ということで強制的に話を切られました。

前回の話し合い


ですが母も、それで終わりにできる話ではないからとその夜に連絡をしました。

その内容がこちら↓↓↓
(長いので少しカットしてます。)


本日はお忙しい中お時間作って頂きありがとうございました。帰ってから娘とも色々話しましたが基本的に私と娘の思いは変わりません。高校の件についてはつい先日まで伝えられていた、
○○(彼)君の薬物や暴力、多額の借金、発達障害、暴力に関しては例え今はしてなかったとしてもこの先子供が産まれて家族になった時同じことを家族にし始めてしまうんではないかという不安や責任放棄してしまう可能性が高すぎるという事
そして『それは彼の実の父親も全く同じで、
発達障害が遺伝してることが理由のため年齢と共に治る事もほぼ考えられません。
そんな息子と一緒にやっていけるの?
支えていけるの?息子は何もやり遂げた事がなく、今回も口だけで絶対にやり遂げられないです。そうなった時に○○(私)ちゃんはどうやって生きていくの?どうやって1人で育てるの?そこまでを考えて出産する覚悟を決められるんですか?
私は出産する事での良いことをどんなに考えても何一つ思いつきません。
だから堕ろしてほしいです。』
というお母様のお言葉。
私は娘に現実を見て欲しかったので、
しっかりその言葉を受け止めて考えるんだよと伝えました。
まずその点を踏まえて、娘が出産を諦めるのか、向き合うならどうすれば良いかを考えるのは当然で、その結論が○○(彼)君と向き合いながら高卒取得と、できればその先は看護の資格も取れたらという事でした。
娘は、○○(彼)君が責任放棄するかもしれないという事実や、お母様からの
1人になって子供を育てる覚悟はあるのか?
その覚悟もなく産みたいは違うんじゃないのか?という言葉にも向き合い考えていました。
そして私も、娘がもし出産を選択する場合に持つその決意には同感できました。
今は、『なぜ○○(彼)を信じられないんだ。』と仰ってますが、前文でのお母様からの○○(彼)君についての話を聞いた上で、逆に何も考えずにいれると思いますか?
つい数日前まで息子には絶対責任が取れないから反対ですと言っていた中で、突然娘が高校を辞めるなら認めると言いましたが、
それは彼の事は認めたという事ですよね?
ほんの数日で白黒ひっくり返る事も、そうなった理由もきちんと教えて頂きたいです。
責任放棄してしまう息子に家庭を持つ事は絶対に無理だと…あそこまで仰っていたお母様が彼を認められた理由は何なのか。
お母様も仰っていた通り、子供を育てる上でできなかったは通用しないと…それは私も強く伝え、娘もそれを考えた末の気持ちです。
お母様からここまで出産を反対され、それでも自分の意思を突き通すという事は、結果彼が責任放棄した時泣こうが喚こうが『だから言ったじゃん』と言われるだけなんだよ、反対されたことを突き通すってそれだけの事なんだよと本気で話しました。
そこまでの事から娘が色々な覚悟の一つとして可能なら高卒の資格を取得しておきたいと思う事は私は決して間違えているとは思いません。
看護師の事にについてはまだ先の話なので、実際子育てをしてみて思う事もあるでしょうしそこはこの先○○(彼)君と一緒にいるなら2人で話していけばいいと思います。

そして高校の事は、もちろん娘が何か夢ややりたい事があって選んだ高校に必死で勉強して受かっていたとします。
今がその現状だった場合には、どんなに苦労して手に入れたものでも諦めるべきだと思います。
遊びたい、女子高生楽しみたい、部活がしたい、
それだけの理由でこの状況において意思を貫く事はまた違うと思います。ただ、今娘が考えている事の背景には前に述べた事情があっての事です。
勿論15歳の娘の妊娠、出産、育児にはまだまだ話さなければいけない事もありますし、ハイリスクと言われる中、もしかすると体調の問題で高校継続は厳しいかもしれません。その場合は高卒取得を諦めるか、休学を余儀なくされる事もあると思います。
ただ、時間は止まってくれません。
なぜ息子を信じてあげられない?と言いますが、私も彼の頑張りは信じたいですし、娘も私も「毎日仕事お疲れ様」とも思っています。頑張れるように応援したいとも思ってます。
それでもお母様の話した責任放棄してしまう可能性が高いという言葉は完全に払い除ける事は難しいです。それが明日来てしまうのか、数ヶ月後なのか、数年がなのか、、
その可能性がもしも早いうちに来てしまったら…それでも娘は当たり前に子育てを続けます。
私も親として大きな支援が必要となるでしょう。
今回の事は、娘と○○(彼)君2人だけの問題ではないです。
ひとつの命が生まれ、またお母さんが先日まで仰っていた通りのことが起こってしまった場合、娘は1人で子供を育て生きていかなければなりません。
その人生に高卒なんて意味がない、仕事なんていくらでもある、という言葉は逆に無責任なのではないでしょうか?

私自身最初と今、気持ちは基本的に同じで今回の件について賛成するのはとても難しいと思っています。それでも日々の2人を見て私なりに考えるようにもしています。
ですがこの先も見過ごせない現状がある事は受け止めていかないといけないですよね。
『若い2人にはこれから何があるか分からない、万が一の事が起きても私は何も援助できない、祖母もいつ倒れてもおかしくない状態です。もっと貧欲になって、目の前のことだけではなく先の事を考えてほしい』そう言っていたお母様なら、娘が考えてる事も少し理解していただけるのではないかなと…

これが私と娘の思いです。
長くなってしまい申し訳ありません。