資生館小学校前停留場【北海道】(札幌市電山鼻線。2016年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。



今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
北海道札幌市中央区、歓楽街「すすきの」の西側に広がる市街地に位置する札幌市電山鼻線の電停で、北西側には駅名の由来となった札幌市立資生館小学校がある、
資生館小学校前停留場 (しせいかんしょうがっこうまえていりゅうじょう。

Shiseikan shogakko mae Station) です。
 
尚、写真は2016年の撮影で、現在は状況が変化していると思われます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
資生館小学校前停留場 【副駅名・西創成】(SC 22) 
(※) 「資生館小学校前電停」「資生館小学校前駅」と表記する場合があります。    
 
所在地  
北海道札幌市中央区     
 
乗車可能路線  
札幌市電:山鼻線   
 
隣の停留場  
電気事業所前方(外回り)……東本願寺前停留場    
西4丁目方(内回り)……………すすきの停留場  
  
訪問・撮影時  
2016年4月  
 
 
資生館小学校前停留場は、北海道最大の歓楽街である「すすきの」地区を東西に貫通する月寒通上にあり、南北方向に延びる西7丁目通との交差点東側に設置されています。
出入口は西7丁目通りとの交差点横断歩道に面して設置されています。
交差点北西角に駅名の由来となった札幌市立資生館小学校があります。
 
 

写真は東(すすきの方面)を望む。
駅周辺は市街地で、駅を境に東が「すすきの」の歓楽街、西がマンションやオフィスビルの混在する地区です。
  
 

分かりづらいですが、外回り線ホームの駅名標です。
2015年12月20日に都心線が開業して環状運転が開始されたため、駅名標が一新されました。
路線図に見立てたデザインで、4駅先まで表示されています。
駅ナンバリングは「SC 22」です。
 
 

資生館小学校前駅は相対式ホーム2面2線です。
左(南)が外回り線ホーム(電気事業所前方面)、右(北)が内回り線ホーム(西4丁目方面)です。
2016年当時は段差がありましたが、現在は奥側(西)にスロープが設置されています。
しかしホーム(安全地帯)の幅は狭く、車いすの通行は困難です。
ホーム中央部に上屋があります。今は更新されています。
写真は外回り線ホームより電車事業所前方を望む。
出入口は前方の西7丁目通りとの交差点横断歩道に面しています。
 
 

外回り線ホームより電気事業所前方を望む。
前方の交差点北西角(右奥)に資生館小学校があります。
この先、交差点を左折して西7丁目通を南下し、藻岩山に近い電気事業所前駅を目指します。
 
 

外回り線ホームより西4丁目方を望む。
 
内回り電車はこの先、歓楽街「すすきの」を東へ進み、すすきの交差点の手前にある「すすきの」駅へと至ります。その後は「すすきの交差点」を左折して、札幌駅前通の西側を北上します(外回り電車は札幌駅前通りの東側を南下します)。
  
  
あとがき  
下車(乗車)時・・・2016年     
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復不可  
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復不可  
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり  
飲食チェーン店・・・あり  
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、札幌市電を乗り鉄の際は、ぜひ一度は資生館小学校前駅でも途中下車してみて下さい!
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)