このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
第91回目は、京阪電気鉄道の一般車両の旧塗装です。
京阪の一般車両は1957年から上半分が若草色(ライト・グリーン)で、
下半分が青緑色(ダーク・グリーン)のツートンカラーでしたが、
2008年以降、簡単に言えば上半分を濃い緑、下半分を白、
その境目に黄緑色の帯を入れた新塗装へと塗り替えられ、旧塗色は消滅しました。
現在、旧塗装は京阪線で見ることができなくなってしまいました。
(参考:京阪電気鉄道のHP、Wikipedia)