このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
第44回目は、新京成電鉄で活躍中の8900形旧塗色(2代目)です。
1993年にデビューしました。
京成電鉄3700形電車の新京成版ですが、前面デザインが大きく異なります。
当初はステンレス車体に青の太帯とチェリーピンクの細帯が配されていましたが、
1999年頃にチェリーピンクがルビーレッドに変更されました。
長らく写真の2代目塗装で推移していましたが、
2010年代になってピンク主体の新塗色へと変更され、
写真の塗色は消滅しました。