今は見られない列車・車両・塗色(33・8000系旧塗色)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
 
第33回目は、四国の電車特急『しおかぜ』『いしづち』で活躍している8000系の、
デビュー当時の塗色(帯色)です。
 
JR四国初の特急電車として1992年~1998年にかけて製造されました。
制御付き振子式で、130km/hを出せるハイスペックな車両です。
また車体はステンレスで、当初は側窓下に水色帯、前面に赤とオレンジの帯が配されていました。
 
これがリニューアルにより座席区分による色分けへと変わり、
グリーン車が赤、普通車指定席がオレンジ、普通車自由席が青と定められ、
帯の位置は側窓下ではなく、扉部分において縦方向に配色されました。
前面帯も座席区分による変更がなされましたが、
普通車自由席が前面になる貫通型先頭車は前面帯が付けられませんでした。
 
リニューアルにより、写真の旧塗色(帯色)は消滅しました。