野田阪神駅【大阪府】(Osaka Metro千日前線。2007年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
大阪府大阪市福島区中央部の市街地に位置するOsaka Metro(大阪メトロ)千日前線の起点駅であり、阪神電鉄本線の野田駅およびJR東西線の海老江駅と乗換可能な、
野田阪神駅 (のだはんしんえき。Nodahanshin Station) です。
 
尚、写真は大阪市営地下鉄時代の2007年に撮影しました。
そして、写真は古くて少ないです。ご了承下さい。
 
 
駅名  
野田阪神駅 (S 11)       
 
所在地  
大阪府大阪市福島区          
 
乗車可能路線  
Osaka Metro:千日前線        
 
隣の駅  
南巽方……玉川駅  
  
乗換可能駅  
阪神電気鉄道:本線……野田駅まで徒歩6分  
JR西日本:JR東西線……海老江駅まで徒歩7分  
  
訪問・撮影時  
2007年2月  
 
 

野田阪神駅は地下駅で、阪神本線と直交する形で南北方向に駅が設けられています。
阪神本線を挟んで南北に出入口があります。
写真は阪神電車の野田駅の南口前にある4番出入口で、エレベーターが併設されています。阪神電車との乗換に便利です。
また、地下鉄野田阪神駅の全出入口からJR東西線の海老江駅へ行くことができます。
阪神電車の南口には歩行者用の駅前広場があり、北口にはバスターミナル併設のロータリーがあります。
写真は阪神の南口前より西を望む。
 
 

こちらは3番出入口です。東を望む。
奥に4番出入口と阪神野田駅南口、そして南口駅前広場があります。
野田阪神駅には8番出入口までありますが、5番出入口は地下にあり、JR海老江駅コンコースとを結ぶ地下通路の連絡口です。
 
改札口は地下1階にあり、ホームごとに改札口が完全分離されています。『PiTaPa』などのICカードが利用可能です。
1番線との間のみエレベーターが設置されています。
 
 

3番出入口前より北西を望む。右に3番出入口があります。
千日前線は左手前~右奥方向の地下にあります。
正面を横切る高架橋は阪神本線で、右手に野田駅があります。
奥に延びる国道2号線の地下にJR東西線の海老江駅があります。
駅前は市街地で、商店や飲食店が多いです。
 
 

3番出入口前より南東を望む。左に3番出入口があります。
千日前線は左手前~右奥方向の地下にあり、右奥方向へ進んでいきます。
駅南側も市街地で、庶民的な街並みが広がっています。南西側には福島区役所があります。
 
 

野田阪神駅は相対式ホーム2面2線で、右(東)がバリアフリー対応の1番線で大半の列車が発着し、左(西)がバリアフリー非対応の2番線で、ラッシュ時に運転される一部列車の到着ホームとして使用します。したがって、営業列車は全て1番線から発車します。また、両ホームは改札内で繋がっていません(一旦改札を出ないと移動できません)。
現在、1番線のみホームドアがあります。
写真は終端方を望む。
この先、淀川を越えて阪急神戸本線の神崎川駅まで延伸構想がありましたが、立ち消えになっています。淀川の先まではJR東西線という形で実現してると言えます。
 
一方、南巽方はこの先、桜川駅までは概ね市街地西部を南下し、桜川駅からは路線名と同じ千日前通の地下を東へ走って南巽駅を目指します。
  
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・1999年、2007年         
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
梅田から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京からでも到達難易度がさほど高くありません。Osaka Metro千日前線を乗り鉄の際は、野田阪神駅ですぐに乗り換えたりせずに、せひ一度は駅も観察してみて下さい!
  
(参考:Osaka MetroのHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)