下呂駅【岐阜県】(高山本線。2017年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
岐阜県中東部の山間部に市域を持つ下呂市の代表駅で、言わずと知れた全国的に有名な温泉地・下呂温泉への玄関口である、
下呂駅 (げろえき。Gero Station) です。
 
尚、写真は2017年以前撮影と古く、現在は変化が生じています。
また、写真の数も少ないですが、ご了承下さい。
 
 
駅名  
下呂駅 (駅番号なし)        
 
所在地    
岐阜県下呂市 (旧・益田郡下呂町)                
 
乗車可能路線  
JR東海:高山本線   
  
隣の駅  
岐阜方……焼石駅  
富山方……禅昌寺駅                 
  
訪問・撮影時  
2011年8月(列車内より)、2017年7月(駅舎写真)  
 
 

 

駅舎です。上写真は東方向を、下写真は南方向を望む。
一部2階建てで、結構綺麗になっていますが、おそらく古い駅舎をリニューアルしたと思われます。
駅前広場があります。
 
有人駅で、「JR全線きっぷうりば(みどりの窓口)」があります。『TOICA』はエリア外です。
駅舎に面していない2・3番線ホームへは跨線橋による連絡ですが、階段がなく、バリアフリー非対応です。
 
 

駅舎は温泉街の中心部とは逆の西側にありますが、駅前にも温泉旅館が一定数あります。
温泉街の中心部は、駅の東側を流れる飛騨川の対岸にあります。
 
写真は列車内より飛騨川(南側)を望む。右側に下呂駅があります。
飛騨川の両岸に温泉旅館が建ち並んでいます。
奥に見える道路橋右側の河原には、噴泉池があります。
 
 

分かりづらいですが、駅名標です。
 
 

 

下呂駅は単式ホーム・島式ホームとも各1面、計2面3線です。
利便性やバリアフリー対策のため、できるだけ駅舎に面した単式ホームの1番線に列車が停車できるよう配慮されています。
上写真は富山方を、下写真は東(3番線方)を望む。
 
岐阜方はこの先、飛騨川沿いの風光明媚な区間を南下し、平地にある県庁所在地・岐阜駅を目指します。
 
一方、富山方はこの先、飛騨川沿いにやや広くなった谷を北上して、飛騨地方最大の都市である高山駅を目指します。
   
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2011年(改札は出ていません)、2017年(自動車での訪問です)               
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)  
コンビニ・・・・・・あり    
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京・大阪とも到達難易度がやや高いですが、
高山本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は下呂駅でも途中下車してみて下さい!
また、下呂温泉へお出かけの際はぜひ高山本線をご利用になり、下呂駅も観察してみて下さい!
    
(参考:JR東海のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)