新白河駅【福島県】(東北本線。2006年ほか訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
福島県南部、白河市ではなく西郷村に位置する東北本線の駅で、東北新幹線との乗換駅であり、駅西側には「村」とは思えないほど整然とした市街地が形成されている、
新白河駅 (しんしらかわえき。Shin-Shirakawa Station) です。
 
今回は在来線駅および西口(高原口)のみを超簡単に紹介いたします。新幹線駅の記事は後日簡易版にてUP予定です。
尚、写真は非常に少なく、しかも古いです。ご了承下さい。
 
 
駅名  
新白河駅 (駅番号なし)       
 
所在地  
福島県西白河郡西郷村          
 
乗車可能路線  
JR東日本:東北本線               
 
隣の駅  
東京方……白坂駅      
盛岡方……白河駅      
 
乗換可能駅  
JR東日本:東北新幹線……新白河駅まで徒歩5分
 
訪問・撮影時  
2006年5月、2013年4月、2014年8月  
 
 

新白河駅は在来線が地平駅で西側にあり、新幹線が高架駅で東側にあります。
新幹線高架下に新在ともに改札口が設置されています。東西自由通路も設置されていて、バリアフリー対応です。
新幹線駅が併設されているため、有人駅です。『みどりの窓口』もあります。但し、在来線は『Suica』が使えません。
 
写真は西口に相当する高原口です。南東を望む。
山小屋風のデザインをした出入口です。バリアフリー化のため、後に改良されて外観が変化しました。
駅前広場があります。
 
高原口駅前は西郷村の区域が大半を占めています。
整然とした街並みですが、駅前にホテルなどがありますが、商店は多くありません。
南側には場外馬券売場「ウインズ新白河」があります。
また、約550m西を通る国道4号線沿いにはロードサイド店舗が立ち並んでいます。
まぁ駅前も国道沿いも「村」とは思えないほど栄えています。
 
 

分かりづらいですが建植式駅名標です。蛍光灯で直接照らす電照式です。
JR東日本の標準デザインです。
駅ナンバリングは導入されていません。
 
 

在来線は単式ホーム・島式ホームとも各1面で、当時は2面3線でしたが、以下の理由で現在は計2面4線です。
黒磯駅の直流化により交流電化区間用の電車が乗り入れられなくなったため新白河駅でも普通列車の運転系統が分離され、黒磯方面と郡山方面を同一ホームで乗り換えられるよう、かつ上下本線は貨物列車の通過用に空けておく必要があることから、中線のホーム中ほど両側に車止めを設置して線路を分断し、黒磯方面(6番線)・郡山方面(7番線)として使用しています。それぞれ折り返し列車が使用しています。
現在は新白河駅で普通列車の系統が分離されています。
単式ホームの5番線は一部が新幹線高架に覆われています。
 
東京方は山間部を南下し、栃木県に入って黒磯駅を目指します。
一方、盛岡方は丘陵地を北上して郡山駅を目指します。1駅先が白河駅です。
  
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2006年 (2013年および2014年は車内より撮影)        
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内) 
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、東北本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は新白河駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:JR東日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)