今回の『駅【超簡易版】』シリーズは、
北海道豊富町北端部に位置する宗谷本線の駅で、駅南側には駅名の由来となった兜沼がある、
兜沼駅 (かぶとぬまえき。Kabutonuma Station) です。
隣の駅
旭川方……豊富駅
稚内方……勇知駅
撮影時
2017年6月
駅舎は民営化直後の1988年に改築されました。外壁がサイディング張りの小型駅舎が今も使われています。
無人駅です。
駅前です。
駅舎がある北側にそこそこの規模の集落が形成されています。
南側には兜沼があります。
見づらいですが、駅名標です。
南隣の徳満駅は廃止になり、現在の隣駅は豊富駅です。
バックには兜沼が広がっています。
兜沼駅は相対式ホーム2面2線で、列車交換が可能です。
写真は旭川方を望む。
こちらは稚内方を望む。
両ホームは稚内方にある構内踏切で結ばれています。
旭川方を望む。
旭川方の上り線側(東側)には保線基地があります。
稚内方を望む。
(参考：地理院地図、Google地図、Wikipedia)