糠南駅【北海道】(宗谷本線。2017年)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【超簡易版】』シリーズは、
北海道幌延町南端部、天塩川沿いに広がる農村地帯に位置する宗谷本線の駅で、地元住民の乗降がなく存廃問題に直面した秘境駅として有名な駅であり、毎年クリスマスパーティーが開催されていますが、幌延町では秘境駅を町おこしの目玉の一つとしているため存続を選択し、現在は幌延町が維持管理している駅、
糠南駅 (ぬかなんえき。Nukanan Station) です。
       
 
隣の駅  
旭川方……問寒別駅   
稚内方……雄信内駅  
  
  
撮影時  
2017年6月  
  
 

当駅を通過する特急の車内から撮影したため、こんな写真しか撮れませんでしたw  
 
糠南駅は単式ホーム1面1線で、仮乗降場上がりのため板張りで、有効長は1両分もありません。
出入口付近には物置を改造した待合室がありますが、これは淀川製鋼所(ヨドコウ)の「ヨド物置」です。物置が待合室になっているのは珍しいです。
 
写真は旭川方を望む。
 
 

駅前です。
糠南駅は無人駅で、駅前は牧場、畑、荒れ地が多く、民家はほとんど見られません。
 
 

こちらはWikipediaの写真を借用しました。駅全容です。稚内方を望む。
 
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)