天塩中川駅【北海道】(宗谷本線。2017年)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【超簡易版】』シリーズは、
北海道中川町北寄り、天塩川沿いに広がる町中心部に位置する宗谷本線の特急停車駅ですが、乗降客が少なく無人駅になっている、
天塩中川駅 (てしおなかがわえき。Teshio-Nakagawa Station) です。
       
 
隣の駅  
旭川方……佐久駅   
稚内方……問寒別駅  
  
  
撮影時  
2017年6月  
  
 

天塩中川駅は現在も1953年に建てられた駅舎をリニューアルして使用しています。
和風建築ですが、雪対策で瓦は使用されていません。
 
 

駅前は中川町の中心市街地で、商店も点在していますが、いかんせん中川町の総人口が1,300人ほどと少なく、過疎化が進行しています。
駅西側を天塩川が流れています。
 
 

ホーム側より改札口を望む。
天塩中川駅は2015年以降無人駅で、すぐ乗りたいときに指定席特急券を買えないのが痛いです。現状、チケットレス特急券は利用できません。
また、防寒対策のため改札口には扉があります。
 
 

駅名標です。
稚内方の隣駅が「うたない」になっていますが、今は「といかんべつ」に変更されています。
 
 

天塩中川駅は相対式ホーム2面2線です。
写真は1番線より稚内方を望む。
 
 

互いのホームは構内踏切で結ばれています。
1番線より旭川方を望む。
 
 

こちらは2番線より稚内方を望む。
1番線稚内方の西側には貨物設備跡と思わしき空地があります。
 
 

旭川方には保線基地があり、車庫があります。
稚内方を望む。
 
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)