宝積寺駅【栃木県】(東北本線【宇都宮線】、烏山線。2008年訪問)  | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 

2008年撮影。
 
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
栃木県中央東部、高根沢町の中心市街地に位置する東北本線(愛称:宇都宮線)と烏山線の分岐駅、
宝積寺駅 (ほうしゃくじえき。Hoshakuji Station) です。
 
尚、写真は2008年撮影で、古いです。
現在、烏山線は蓄電池駆動電車EV-E301系に変わっています。ご了承下さい。
 
 
駅名  
宝積寺駅 (駅番号なし)    
 
所在地  
栃木県塩谷郡高根沢町   
 
乗車可能路線  
JR東日本:東北本線 【愛称:宇都宮線】、烏山線  
 
隣の駅  
東北本線 【宇都宮線】   
東京方……岡本駅  
盛岡方……氏家駅  
  
烏山線  
烏山方……下野花岡駅  
  
訪問・撮影時  
2008年8月
 
 
宝積寺駅は隈研吾建築都市設計事務所によって設計された橋上駅舎を有しています。バリアフリー対応です。
東西に出入口があり、橋上駅舎は東西自由通路を兼ねています。
昔は西側のみ駅舎がありました。
東口にロータリーがあります。
 
駅前は高根沢町の中心市街地です。高根沢町役場は東口側にあります。
 
宝積寺駅は有人駅で、『みどりの窓口』があります(2021年5月時点)。
交通系ICカード『Suica』のエリア内です。
 
 

烏山線の駅名標です。
夕方を除く全列車が宇都宮駅まで乗り入れるため、東北本線宇都宮方の隣駅である岡本駅も表示されています。

矢印中央のラインカラーも宇都宮線のオレンジになっています。
 
 

烏山線の駅は宝積寺駅を除いて7駅あり、「7」にちなんで各駅ごとに七福神の神が割り当てられています。
起点の宝積寺駅は七福神全員が割り当てられています。今はこのイラストがありますでしょうか?
 
 

宝積寺駅は単式ホーム・島式ホーム各1面の計2面3線です。
右から1番線~3番線の順です。1番線・2番線は東北本線列車が、3番線は烏山線列車が使用します。
3番線の左側には貨物側線がありました。現在残っている側線は留置線として利用されています。
写真は東京方を望む。
 
 

 

東北本線【宇都宮線】の上野方・東京方を望む。
2駅先が宇都宮駅です。
烏山線の一部列車は宇都宮駅まで乗り入れます。
 
 

 

東北本線【宇都宮線】の黒磯方・盛岡方、烏山線の烏山方を望む。
すぐ先で烏山線が右へ分岐します。烏山線は全線非電化ですが、運行車両は電車(蓄電池)です。宝積寺駅と烏山駅での停車時間や宇都宮乗り入れ時にはパンタグラフを上げて充電します。
東北本線の次駅は氏家駅です。
 
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2008年 (改札は出ていません)  
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり 
飲食チェーン店・・・なし   
 
特に大阪からの到達難易度が高いですが、宇都宮線および烏山線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は宝積寺駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:JR東日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)