二見浦駅【三重県】(参宮線。2013年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
三重県南東部、伊勢市二見町の中心市街地南端部に位置する参宮線の駅で、景勝地である二見浦(ふたみがうら)が徒歩圏内にある、
二見浦駅 (ふたみのうらえき。Futaminoura Station) です。
 
尚、写真は2013年の撮影で、現在は変化が発生していると思われます。ご了承下さい。
また、2021年にも訪問していますので、後日詳細版をUPできれば、と思います。
 
 
駅名  
二見浦駅 (駅番号なし)    
 
所在地  
三重県伊勢市 (現・度会郡二見町)  
 
乗車可能路線  
JR東海:参宮線      
 
隣の駅  
多気方……五十鈴ケ丘駅    
鳥羽方……松下駅       
 
訪問・撮影時  
2013年7月 
 
 

駅舎です。南を望む。
以前は木造駅舎でしたが、1993年に現在のガラス張りの駅舎へと改築されました。
どう見ても夫婦岩をモチーフにしているとしか思えませんww
 
 

駅前です。北を望む。
北側には旧・二見町の中心市街地が広がっています。
伊勢湾沿いは旅館街で、修学旅行生相手の旅館が多い印象です。
また、北東側には戦前、ロープウェイ路線がありました。
 
 

約1.3km北東の伊勢湾岸には二見興玉神社があり、海には夫婦岩があります。
 
 

 

駅舎内です。
2011年に完全無人化され、窓口は閉鎖されています。運賃は車内精算方式です。
駅舎は待合室と化していますが、3人分のベンチしかありません。
左手には地元の特産品を展示するショーケースがあります。
 
 

駅名標です。
JR東海・在来線の標準デザインです。
二見町は平成の大合併で伊勢市になったため、所在地が変更されています。
駅ナンバリングは設定されていません。
 
 

 

二見浦駅は島式ホーム1面2線です。
駅舎とは地下道で結ばれていますが、エレベーターはありません。
写真は多気方を望む。
 
 

多気方を望む。
この先は平地を西へ走り、五十鈴ケ丘駅へと至ります。
 
 

鳥羽方を望む。
この先は山間部を東へ走り、トンネルもくぐります。そして五十鈴川派川を渡ると松下駅へと至ります。
まだ海は見えません。
 
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2013年   
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり 
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度がやや高いですが、参宮線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は二見浦駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)