今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
岐阜県南東端、恵那山の麓にあり、旧・中山道の馬籠宿がある中津川市の中心市街地に位置する中央本線の主要駅で、普通列車の運転系統の分岐点である、
中津川駅 (なかつがわえき。Nakatsugawa Station) です。
尚、改札内の写真は2014年以前の撮影で、現在は変化が発生していると思われます。ご了承下さい。
駅名
中津川駅 (CF 19)
所在地
岐阜県中津川市
乗車可能路線
JR東海:中央本線 (中央西線)【通称:中央線】
隣の駅
塩尻方・東京方……落合川駅
名古屋方……………美乃坂本駅
訪問・撮影時
2011年12月、2017年7月
駅舎です。東側に駅舎・改札口があります。
国鉄時代からの昭和チックな駅舎で、2階建ての主要駅サイズです。
駅前広場があります。
駅前です。南東を望む。
中津川市の中心市街地ですが活気に乏しく、郊外の中津川市役所周辺や国道19号沿いに郊外型店舗が立ち並んでいます。
昔は駅前に「ダイエー」がありました。
改札口です。
自動改札機が導入されています。『TOICA』の東限で、塩尻方面は使えませんのでご注意を。
左に「JR全線きっぷうりば」と自動券売機が、右に「ベルマートキヨスク」があります。
立食いそば店は閉店したかもしれません。
駅名標です。
JR東海・在来線の標準デザインです。
現在は駅ナンバリングも併記されているはずです (CF 19)。
中津川駅は単式ホーム・島式ホーム各1面、計2面3線です。
右から1番線(下り)~3番線(上り)の順です。
かつては左側(西)に北恵那鉄道線の中津町駅がありました。
1番線に面して駅舎があります。各ホーム間は跨線橋と地下道で結ばれています。バリアフリー対応です。
写真は塩尻方・東京方を望む。
塩尻方・東京方を望む。
この先は本格的な山岳区間になり、普通列車の本数が激減します。
一方、名古屋方は本数が増えますが、中津川駅が名古屋都市圏輸送の東限です。
あとがき
下車(乗車)時・・・2000年、2011年
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり
飲食チェーン店・・・あり
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、中央本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は中津川駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)