第1301回('19) 東京北部と一部埼玉県のJR駅を乗り鉄・降り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 
前回の続き…
 
2019年7月13日~15日の3連休は、2泊3日の日程で東京へ乗り鉄・降り鉄旅行に行きました。
前月に手術をして体調はまだまだ万全ではありませんでしたが半年も前にホテルを予約していた事もあったのですが、キャンセルをせずに頑張って行く事にしました。
しかし、梅雨真っ只中で、旅行中は連日雨に見舞われました…。私の雨男ぶりをいかんなく発揮してしまいましたw
 
今回は最終日・3日目中盤の内容です。
3日目は『都区内パス』(750円)を利用して、主にJR線の駅巡りをしましたが、京葉線方面の駅を制覇後は東京北部(北区)方面の未訪問駅を少しずつ途中下車していきました。そして埼京線の駅を中心に訪問し、埼京線と京浜東北線では東京都に隣接する駅(戸田公園駅、川口駅)でも下車しました。
 
今回の日程 2019年7月15日 (月・祝)   【その2】
 
東京822(上野東京ライン→宇都宮線・1540E)835尾久911(宇都宮線・1840E)915赤羽953(埼京線・915K)955北赤羽1025(959K)1027浮間船渡1051(1011K)1054戸田公園1146(上り11154F快速)1151赤羽1158(京浜東北線北行・1146B快速)1201川口1241(南行・1263A快速)1244赤羽1251(埼京線・1286F快速)1254十条1319(1288K)1322板橋1356(1338F快速)1359池袋
 
【その3へ続く】
 
京葉線方面を乗り鉄して東京駅に戻ってきました。東京駅では上野東京ラインの7番線、8番線ホームへと上がり、8時22分発の普通・宇都宮行き1540Eに乗車しました。E231系5連+10連で、私は最後部車両(後方10連側)へ。クロスシートには先客がいたので私はドア脇に陣取り、車窓風景を眺めていました。上野駅からは宇都宮線区間に入り、日暮里を過ぎると京浜東北線とは別ルートを走ります。そして左手に車両基地の尾久車両センターが見えてくると尾久駅に到着し、下車しました。やはり都内の他の駅より乗降客数が少ない感じでした。また、ホームから尾久車両センターを見ていると、クルーズトレインの「TRAIN SUITE 四季島」(トランスイート四季島。以下:四季島)が留置されていました。
 
 

 
尾久駅では改札を出て駅舎と駅前を撮影しました。また、駅舎は尾久車両センターの北側にありますが、地下道(愛称:タイムカプセル平成ロード)を通って尾久車両センターの南側へも行ってみましたがごく普通の住宅街でした。こちら側からは尾久車両センターの留置線をあまりよく見られませんでした。
 
 

 
その後は再び地下道を通って駅、ホームへと戻り、次の列車を待っていましたが、尾久車両センターを見ていると「四季島」が動き出し、すかさず撮影しました。「四季島」をまともに目撃したのは初めてで、いつか乗りたいと思いましたが、まぁムリでしょうねww
 
 

 
そして尾久駅からは9時11分発の高崎線直通・普通新前橋行き1840Eに乗車。E233系5連+E231系10連の15両編成で、私が乗車した最後部車両(後方E231系側)はほぼ満席で、ドア脇のポジションを確保して道中は車窓風景を眺め、次の停車駅である赤羽駅で下車しました。下車後は車両の撮影やホームの観察をしてから駅の外に出ました。東口駅前は繁華街で、夕方から夜にかけては多くの人で賑わいます。一方西口駅前は再開発ビルが目に付き、駅前まで住宅街が迫っていました。また、朝降っていた雨はほぼ止みました。
 
 

 
赤羽駅では埼京線に乗り換えます。9時53分発の各停・大宮行きに乗りました。E233系10連で、乗車した最後部車両は空席が半分近くあり、着席して水分補給をしながら車窓風景を眺めました。そして赤羽八幡神社や星美学園の地下を通る赤羽台トンネルを抜けるとすぐに北赤羽駅に到着し、私はここで下車しました。新河岸川を跨ぐ形でホームがあり、両岸に改札口があります。大宮方の浮間口から出て、駅ホームに並行する道路橋の浮間橋を渡って赤羽口へと回り、再入場しました。
 
 

 
北赤羽駅からは10時25分発の各停・大宮行き(E233系10連)に乗車しました。最後部車両は半数ほど空席があったので着席し、休憩がてら車窓風景を眺めて次の浮間舟渡駅で下車しました。大崎方から見ると浮間舟渡駅は東京都内最終の駅で、1駅先は埼玉県の戸田公園駅です。駅前には大きな池を有する浮間公園があります。
 
 

 
浮間舟渡駅では『Suica』で入場し、10時51分発の各停・大宮行き(E233系10連)に乗車して、埼玉県の戸田公園駅を目指します。最後部車両の空席に座り、荒川などの車窓風景を眺めて、3分の乗車で到着した戸田公園駅で下車しました。快速停車駅ですがここは埼玉県で、駅が1985年開業でそれ以前は市街地でなかった事もあり、どこか郊外のローカルな雰囲気も漂っていました。とはいえ、乗降客や駅前の人通りは多く、戸田市の代表駅として不足ない印象でした。
 
 

 
駅前散策後は、駅構内にある「日高屋」で早目の昼食を済ませました。最近、「日高屋」で食べる機会が増えてきていますw
 
 

 
昼食後は11時46分発の快速・新木場行き(E233系10連)に乗り、赤羽駅へと戻ります。最後部車両は痴漢や盗撮など悪評が高いので、冤罪リスクを避けるべく9両目を選択しました。車内はかなり混雑していて、何とかドア部分の吊革につかまれました。道中は混雑に耐えながらドア越しに車窓風景を眺めて、予定通り赤羽駅で下車しました。
 
 

 
赤羽駅では京浜東北線ホームへと移動し、11時58分発の快速・南浦和行きに乗車しました。E233系10連で、最後部車両は比較的空いていて着席しました。道中は水分補給をしつつ並行する宇都宮線、湘南新宿ラインや荒川などの車窓風景を眺め、埼玉県に入って1駅目の川口駅で下車しました。下車後、乗車列車を撮影していると、鉄道ファンの高校生に声をかけられ、「四季島」の事や私の地元・関西で数を減らしている103系の事など2~3分話しました。そして高校生は後続電車に乗って大宮方面へ向かい、別れました。
その後は改札を出て、駅前を散策しましたが、特に東口側は商業施設も多く、通行人で賑わっていました。
 
 

 

 
駅前散策後は駅へと戻り、赤羽までの乗車券(140円)を買って入場しました。そして12時41分発の快速・大船行き(E233系10連)に乗車しました。最後部車両は混雑気味で、私はドア脇に陣取り、往路とは反対側の車窓風景を眺めて都内へと戻り、赤羽駅で下車しました。
 
赤羽駅では再び埼京線ホームへと向かい、今度は12時51分発の快速・新木場行きに乗車しました。車両は直通先の東京臨海高速鉄道70-000形10連で、今度も最後部車両は避けて9両目に乗車しました。車内は混雑していて、ドア部分で吊革に掴まりました。道中は混雑に耐えて、次駅である十条駅で下車しました。JRの駅ながら私鉄駅のような風情が漂っていて、駅前の十条銀座商店街は地方のシャッター通り商店街とは違い多くの買い物客で賑わっていました。尚、昭和の雰囲気が残っている十条駅前ですが、再開発の計画もあるようで、今後は街の姿が変貌する可能性もあります。
 
 

 

 
十条駅では13時19分発の各停・新宿行きに乗りましたが、埼京線内完結の列車ながら車両は東京臨海高速鉄道70-000形10連でした。この列車は各駅停車だったので乗車率が幾分低いと思い、最後部車両に乗り込みましたが、結構混雑していました。今度はドア部分のポジションを確保して、車窓風景を眺める事ができました。そして私は次駅の板橋駅で下車しました。板橋駅は改良工事中で、東口側はほぼ完成していましたが、ホームとコンコース、西口側は工事が続いていました。西口には旧駅舎も残っていましたが、近いうちに解体されるのでしょうね…。
 
 

 
板橋駅からは13時56分発の快速・新木場行きに乗車。今度は最前部車両に乗り込みました。混雑はしていましたが最後部車両よりは全然マシでした。ドア脇に陣取り、並走する東武東上線や池袋の車庫などを眺めて、2分ほどの乗車で快速は池袋駅に到着しました。私はここで下車し、メトロポリタン口から西口側へ出て、駅前を散策しました。やはり巨大ターミナル駅だけあり人が多かったのですが、天候がイマイチだったからか想定よりは少なかったですね…。
 
 

 
散策後は池袋駅へと戻り、この後もまだまだ乗り鉄、降り鉄を続けました。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
 
 
(参考:Wikipedia)