第1260回('19) 北総鉄道や京成押上線を乗り鉄、降り鉄

前回の続き…

2018年2月9日～11日、三連休が取れたので2泊3日の日程で東京へ。
一向に進まない都内全駅訪問ですが、少しずつ下車駅を増やしていきました。
しかし南岸低気圧などの影響で9日の土曜日と11日の月曜日は雪に見舞われて、難儀しました…。

今回は初日後半の内容です。
「つくばエクスプレス」の都内駅を中心に乗り鉄、降り鉄をして、南流山駅から武蔵野線で東松戸駅へ移動。その後は北総鉄道北総線(京成成田空港線)～京成押上線のルートで東京都心へと戻り、途中の都内駅を中心に途中下車していきました。午前中に激しく降っていた雪は昼過ぎに一旦止みましたが、夕方になりまた降り出しました。

今回の日程　2019年2月9日(土)　【後半】

南流山1420(武蔵野線・1381E)1429東松戸1504(北総鉄道北総線)1509矢切1529(北総線→京成本線→押上線)1539京成立石1559(押上線)1601四ツ木1621(普通)1622八広1652(普通)1656押上1711(都営浅草線・快速)1717浅草橋

【宿泊】

南流山駅からは武蔵野線に乗って東松戸駅を目指します。乗車した14時20分発の各停・東京行きは去就が注目されている205系8連で、最後部車両はほぼ満席でしたが疲れていたので着席しました。道中は窓越しに車窓風景を眺めつつスマホを操作して過ごし、3駅目の東松戸駅で下車しました。

東松戸駅では駅前散策をしてから北総鉄道北総線、京成成田空港線の駅へ。東松戸駅は武蔵野線沿線から成田空港へ行くための乗換駅ですが、空港利用客らしき姿は見られませんでした。私は成田空港とは反対側の東京方面、普通・羽田空港(国内線ターミナル)行きに乗車しました。北総鉄道の7300形8連で、最後部車両はガラガラだったので着席して車窓風景を眺めました。そして私は東京都との都県境に近い矢切駅で下車しました。矢切駅は「矢切の渡し」への千葉県側の最寄駅で、駅構内では渡し舟が展示されていました。また、地上にも出ましたが、郊外の住宅街といった印象でした。

矢切駅からは後続の普通・羽田空港行きに乗車。千葉ニュータウン鉄道所有の9800形8連で、空いている最後部車両で着席しました。道中は車窓風景を眺め続けました。電車は京成高砂駅から京成本線を通り、次の青砥駅からは押上線に入って、京成立石駅で下車しました。古風な橋上駅舎で、駅前もアーケード商店街などがありレトロな雰囲気がする下町風景でしたが、高架化工事が行われていて、雑然とした街並みも変化していくものと思われます。

京成立石駅からも普通・羽田空港行きに乗りました。今度は京急600形8連で、半数以上の空席があったので最後部車両で着席。水分補給をしながら車窓風景を眺めて、1駅目の四ツ木駅で下車しました。荒川の近くに駅があり、晴れていれば東京スカイツリーも望めるはずですが、雪が激しく降ってきて、まともに眺められませんでした…。また、駅構内の階段や壁面には、漫画「キャプテン翼」のキャラクターのラッピングが施されていました。原作者の高橋陽一氏の出身地および作品の舞台が葛飾区という事で、「キャプテン翼」のラッピングが実現したとの事です。

四ツ木駅からも普通・羽田空港行きに乗車。京成3000形と同型の北総7500形8連で、最後部車両はガラガラだったので着席し、雪が降る中で荒川を眺めました。そして荒川を渡り終えると八広駅に着き、下車しました。駅周辺は住宅街で、商店は少なかったです。また、雪は降り続いていましたが、積雪には至りませんでした。

八広駅では普通(京急では快特)・三崎口行きに乗りました。京急1000形8連で、最後部車両はやはり空いていたので座り、休憩がてら車窓風景を眺めました。そして前年に下車した京成曳舟駅を過ぎて地下区間になると押上駅に到着し、下車しました。外はすでに暗くなっていたので、駅前散策は次回以降にして、今回は車両とホーム、改札のみを撮影しました。

押上駅からは都営浅草線の快速(浅草線内は各駅停車)・西馬込行きに乗車しました。京成3700形8連で、この列車も最後部車両はガラガラで、着席して道中はスマホを操作して過ごし、浅草橋駅で下車しました。

浅草橋駅で下車後は地上へ出ましたが、雪はほぼ止んでいました。そして「松屋」で早目の夕食を済ませました。

夕食後はコンビニに寄ってから駅近くの予約しているホテルにチェックインして、ブログ編集と入浴を済ませてからはテレビを観てくつろぎ、22時頃に就寝しました。

(つづく)

今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません

(参考：Wikipedia)