第1246回('18) 年末年始も東京の降り鉄に。東武亀戸線などを乗り鉄、降り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2018年12月30日~翌2019年1月1日、年末年始の休暇を利用して、全然前へ進まない東京都全駅降り鉄をさらに進めるべく、クリスマス前に続き異例の2週連続となる2泊3日の日程で、再び東京遠征を敢行しました。
前週は雨の影響を受けましたが、今回は快晴が続き、風景面では最高でした。但し最強寒波のおかげでとても寒かったですが…。

今回は初日となる12月30日前半の内容です。
この週も新幹線で東上しました。午前中は墨田区方面へ。東武亀戸線を中心に乗り鉄、降り鉄を楽しみました。
今回の日程 2018年12月30日(日) 【前半】

加古川520(JR神戸線・704K)536西明石600(山陽新幹線→東海道新幹線・のぞみ100号)859東京901(山手線内回り・800G)905秋葉原911(中央総武緩行線・862C)912浅草橋921(都営浅草線→京成押上線)930京成曳舟(徒歩)曳舟1003(東武亀戸線)1005小村井1016(亀戸線)1021亀戸1033(亀戸線)1034亀戸水神1045(亀戸線)1046東あずま1057(亀戸線)1101曳舟1118(東武スカイツリーライン・急行)1129西新井1157(上り普通)1204北千住1214(普通)1216牛田(徒歩)京成関屋1221(京成本線)1229日暮里

【後半へ続く】
この日も4時に起きて、朝食を食べてから自宅を出発して加古川駅へと向かいました。予め買っておいた『加古川→東京都区内』の往復乗車券(ゆき券)を自動改札機に通して入場し、JR神戸線上り1番列車(223系4連+8連。前から10両目(後方8連側)に着席。半数ほどの座席が埋まる程度の乗車率)に乗り、西明石駅まで移動しました。

西明石駅下車後は新幹線ホームへと急ぎ、当駅始発の『のぞみ100号』東京行きに乗車しました。JR東海所属のN700系16連で、私は1号車自由席の窓側E席に座りました。前週と比較して乗客は少な目でした。



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『のぞみ100号』は定刻の6時に西明石駅を発車しました。季節柄まだ暗かったのでしばらくスマホを操作していました。新大阪を過ぎると、米原付近の雪のために減速運転を行う旨の車内放送がありました。この日は強い冬型の気圧配置で心配していましたが…。案の定、京都を過ぎると草津辺りから残雪が見られるようになり、近江八幡辺りから関ヶ原の辺りまでは降雪も確認できました。残雪は岐阜羽島の先、愛知県一宮市辺りまで見られました。しかし、列車は大きく減速する事もなく進み、名古屋到着は3分の遅れにとどまりました。



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名古屋での乗車も少なく、『のぞみ100号』は窓側席が埋まるほどの乗車率で新横浜を目指します。名古屋以東は雲が残っていたものの晴天で、富士山も何とか山頂が見えました。そして列車は遅れを取り戻して定刻に新横浜、品川と停車し、8時53分(定刻)に終点の東京駅に到着しました。東京駅は帰省ラッシュのさなかで、ホームでは自由席乗車待ちの列が長く伸びていました。



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この日は東武亀戸線を乗り鉄、降り鉄するのですが、亀戸駅ではなく曳舟駅を目指す事にしました。東京駅からは山手線内回り電車(E231系500番台11連。最後部車両に着席。ガラガラ)に乗り、2駅目の秋葉原駅で下車しました。
秋葉原駅では中央総武緩行線の津田沼行き(E231系0番台。7両目で立席。大半の座席が埋まる乗車率)に乗り換えて、浅草橋駅で下車しました。



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浅草橋駅では都営浅草線の駅へと移動し、普通・印旛日本医大行きに乗車しました。新型の5500形8連で、私は最後部車両へ。ガラガラだったので着席し、スマホを操作していました。押上からは京成押上線へと入り、地上へ出ると車窓風景を眺めましたが、ほどなくして目的地の京成曳舟駅に到着し、下車しました。2015年に全面高架化されて間もないため、駅は綺麗でした。駅周辺は住宅街で、駅の南西側にはイトーヨーカドーがあります。



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そのイトーヨーカドーの横を通り、私は東武の曳舟駅へと徒歩で移動しました(徒歩5分ほど)。入場後、3、4番線で撮影してから亀戸線用の5番線へ向かい、10時03分発の亀戸行き電車(亀戸線の列車は全て普通)に乗車しました。8000系2連で、昭和30年代の塗装を再現した朱色に黄帯の編成、8577Fでした。私は後部車両に乗りましたが、大半の座席が埋まっており、ドア脇に陣取りました。そして道中は車窓風景を眺めて、1駅目の小村井駅で下車しました。ホームは2両分しかなく短かったです。駅前は市街地でしたが、乗降客はさほど多くない印象でした





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小村井駅からは後続の亀戸行きに乗車。今度も8000系2連でしたが、昭和30年代の試験塗装で、8577Fとは朱色と黄色が反転したような塗装の編成、8575Fでした。私が乗車した後部車両はほぼ満席で、再びドア脇に陣取りました。道中は車窓風景を眺めて、今回は途中下車せずに終点の亀戸駅まで乗り通しました。反対側の2番線には8000系2連の、原色の編成が留置されていました。



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亀戸駅前は前週に撮影していたので、今回は駅構内(改札内、改札外)の撮影にとどめてすぐに再入場しました。そして10時33分発の曳舟行きに乗車しました。今度は8577F2連で、満席だったので後部車両ドア脇へ。道中は往路とは反対側の車窓風景を眺めて、次駅の亀戸水神駅で下車しました。駅前は住宅密集地で、道路の幅員は全体的に狭かったです。



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亀戸水神駅では後続の曳舟行きに乗車。8575F2連で、ほぼ満席だったので今回も後部車両ドア脇へ。しばし車窓風景を眺めて隣駅の東あずま駅で下車しました。調べると「あずま」は「東」ではなく「吾嬬」だそうで、もし駅名が漢字の「東吾嬬」だったら難読駅名として名を馳せていたでしょうね…。古びた駅舎が印象的で、駅前は住宅街でした。



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東あずま駅からは後続の曳舟行きに乗車しました。8577F2連で、半数以上の座席が埋まっていたものの最後部は空いていたので着席し、水分補給をしながら車窓風景を眺めて曳舟駅まで戻りました。東武亀戸線は関西で言えば南海汐見橋線のような感じがしましたが、利用者数は東武亀戸線の方が断然多いですね。


これにて東武亀戸線の乗り鉄、降り鉄は完了しました。次は、9月に東武スカイツリーラインを乗り鉄した際に気になった点があったのでリベンジ訪問します。11時18分発の急行・久喜行きに乗車しました。東京メトロ半蔵門線の08系10連で、車内はほぼ満席でした。私は最前部にかぶりつき、前面展望をしました。道中は一番気になっていた、ホームが千鳥配置になっている梅島駅を車内から撮影しました。そして列車はすぐに西新井駅に到着し、私は下車しました。



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西新井駅では西口から外へ出て、駅前の「松屋」で昼食を済ませました。

昼食後は西新井駅へと戻り、今度は普通・日比谷線直通中目黒行きに乗車しました。新型の70000系8連で、最前部へ。車内は満席でした。今度も前面展望をして、先ほども眺めた梅島駅や、北千住駅手前の緩行線と急行線の分岐部などを眺めて、北千住駅(3階ホーム)に到着。下車しました。



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北千住駅では1階ホームへと下り、普通・浅草行きに乗り継ぎました。10030系4連+2連で、最後部車両(2連)に乗車。半分ほどの座席が埋まる程度の乗車率で、私は休憩がてら着席しました。そしてわずかな道中は車窓風景を眺めて、次の牛田駅で下車しました。



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牛田駅下車後は隣接する京成関屋駅へと速攻で移動し、京成本線の普通・京成上野行きに乗り換えました。3000形6連で、最後部車両は大半の座席が埋まっていたのでドア脇に陣取り、車窓風景を眺めました。そして私は終点手前の日暮里駅で下車しました。



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この後もまだまだ乗り鉄、降り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)