今回の【駅】コーナーは、
東京都青梅市の山中にある青梅線の駅で、多摩川近くの高台にある沢井駅(さわいえき)です。
紅葉の季節の沢井駅もまた絵になります。
東京都青梅市の山中にある青梅線の駅で、多摩川近くの高台にある沢井駅(さわいえき)です。
紅葉の季節の沢井駅もまた絵になります。
駅名 | 所在地 |
沢井駅 | 東京都青梅市 |
乗車可能路線 |
JR東日本:青梅線 【愛称:東京アドベンチャーライン(青梅~奥多摩)】 |
隣の駅
訪問・撮影時 | 2017年11月 |
かつての沢井駅は南口側に木造駅舎がありましたが、現在は簡易的な橋上駅舎となっていて、駅舎への階段は自由通路も兼ねています。
駅舎には楼閣を模した屋根が乗っていて、簡易的な駅舎との組み合わせがアンバランスな印象です。
写真は南口側にて撮影。
駅舎には楼閣を模した屋根が乗っていて、簡易的な駅舎との組み合わせがアンバランスな印象です。
写真は南口側にて撮影。
駅前の様子です。駅は高台にあり、駅周辺には集落が形成されています。
駅の正面下方には多摩川が流れていて、多摩川の手前には国道411号線(青梅街道)が通っています。
多摩川の対岸には日本寒山寺(徒歩約8分)や澤乃井櫛かんざし美術館(徒歩約12分)があります。
また、駅北側には雲慶院(徒歩約2分)があります。
駅の正面下方には多摩川が流れていて、多摩川の手前には国道411号線(青梅街道)が通っています。
多摩川の対岸には日本寒山寺(徒歩約8分)や澤乃井櫛かんざし美術館(徒歩約12分)があります。
また、駅北側には雲慶院(徒歩約2分)があります。
駅舎内の様子です。無人駅で、窓口は閉鎖されています。
自動改札機は設置されていませんが、ICカード『Suica』対応の簡易Suica改札機が設置されています。
訪問当時、ICカードチャージ可能な自動券売機(千円札以下対応)がありましたが、2018年1月30日に撤去されました。当駅ではICカード利用で当駅を訪問の際は残額に余裕を持たせておいて下さい。
自動改札機は設置されていませんが、ICカード『Suica』対応の簡易Suica改札機が設置されています。
訪問当時、ICカードチャージ可能な自動券売機(千円札以下対応)がありましたが、2018年1月30日に撤去されました。当駅ではICカード利用で当駅を訪問の際は残額に余裕を持たせておいて下さい。
尚、駅構内にトイレはなく、南口側にある公衆トイレを利用する事になります。
建植式の駅名標です。JR東日本の標準タイプで、駅ナンバリングが併記されています。
沢井駅は4両対応の島式ホーム1面2線の構造で、ホーム幅は狭いです。
橋上駅舎へは立川方(手前側)にある階段を利用します。エレベーターなどのバリアフリー設備はありません。
また、上屋は立川方にしかありません。上屋の部分にはベンチと飲料自動販売機があります。
写真は奥多摩方を望む。
橋上駅舎へは立川方(手前側)にある階段を利用します。エレベーターなどのバリアフリー設備はありません。
また、上屋は立川方にしかありません。上屋の部分にはベンチと飲料自動販売機があります。
写真は奥多摩方を望む。
立川方を望む。青梅市内ですが、まだまだ多摩川の渓谷に沿って山間部を走り続けます。急なカーブも多いです。
奥多摩方を望む。さらに山深くなり、多摩川の渓谷に沿って蛇行しながら走り、御嶽や奥多摩を目指します。
あとがき
私が沢井駅で下車したのは2017年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。山中の住宅地にある小さな駅で、青梅市内にある他の青梅線の駅でも見られる簡易橋上駅舎が印象的でした。
東京駅や新宿駅からですと中央線快速に乗り、立川駅で青梅線に乗り換えて青梅駅まで行きます(青梅特快や快速・青梅駅は立川駅で乗換の必要なし)。そして青梅駅で奥多摩行きに乗り換えて、当駅下車です。尚、土休日は特別快速『ホリデー快速おくたま』も運転されますが、当駅は通過するので要注意です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅へ。以降は上記のルートで到達できます。若干タイトな日程になりますが日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅へ。以降は上記のルートで到達できます。若干タイトな日程になりますが日帰り訪問可能です。
食料・飲料について、駅近くにコンビニはおろか、商店、飲食店すらありません。必ず事前に用意しておいて下さい。
大阪からの到達難易度はやや高いですが、東京都とは思えないほど山奥にある駅です。ぜひ一度沢井駅でも下車されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)